eスポーツ人気 海外メーカーが日本で販売強化
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ゲーミングスマートフォンが狙えるのは、ごく僅かの、全体から見れば小さい市場だと思います。
ASUSのROG Phone、XioamiのBlack Shark、nubia Red Magic Marsなど、ゲーミングスマートフォンと呼ばれる機種が増えてきました。しかし、殆どの場合は主力機種が別にあり、ゲーミングスマートフォンは主力機種のブランドイメージ向上、技術力をアピールする製品という意味合いが強くある。RazerのRazer Phoneの様に、ゲーミングスマートフォン単体(PCもあるけど)で勝負する企業は少ない。
ゲーミングスマートフォン専用ゲームの配信は、過去、NVIDIAのSHIELD向けにあるくらい。ハイスペックとはいえ、PCとは違いゲーミングだからといって、通常のハイエンドとスペック的には大差なく、ゲーミングスマートフォン向けのゲーム市場は存在しないのが現実。ゲーミングPCの様な突き抜けたスペック、スペック相応の処理を要するゲームの登場までは、ゲーミングの名が独り歩きする状況が続くのではないか。
ゲーミングスマートフォンは海外が主流。日本企業では不確定な要素が多いですが、ミクシィ子会社のRATELが実機を公開しており、日本国内での発売に期待したい。
『blog of mobile » Blog Archive » mixiのゲーミングスマホRATEL CELL (R1020)の実機を公開、八角形デザインに -』
https://newspicks.com/news/3506764/元々この分野に強いのがASUS。(PC部門)
ただ、マウスやその他操作ででやりやうPCゲームの場合、
パーツやデバイスが勝敗に強く影響してくるため、
重要性はあるんだけど、
スマートフォンだと、それがないので厳しいかも?
(既存のハイエンドスマホと差別化が難しい)
差別化できるのは、せいぜい音源の拡張で、
360度の3D空間において音の定位がきちっと分かりやすくする、
ぐらいだと思う。
ちなみにこれはeスポーツだけじゃなく、360度動画の音源にも関係してくるので、通常利用時にも高級スマホとして十分な性能と言えるかもしれない。
正直、20年前から海外を中心に発達していたeスポーツ産業に対し、日本は遅れをとった。
この結果が、日本のメーカーがハイエンドのPCで全く戦えず、各社撤退に繋がったのかもしれない。(いや、スマホも苦戦中ではあるけど)ゲームの楽しみ方が広がり、コンテンツが増えてきました。ゲーミングPCやスマホは初期投資の額が少し大きいので、広く普及するには値が下がるか、暮らしが豊かになるかどちらかが有力かと思います。できれば後者で。