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音楽は、あらゆるビジネスの中でも、最も最初にテクノロジーの変化の影響を受けてきました。だからこそ、音楽で起きたことを学ぶことは、あらゆるサブスクリプションについても非常に参考になります。

やはり単品売りから、サブスクリプションに変わると明らかに、ヒットの法則が変わることは間違いありません。それが、音楽だと、国境を優に超えていくから、その可能性が広がるのが特に面白い。

とはいえ、日本がその威力の恩恵にあずかっているようには思えません。それは一体なぜなのか。iTunesとSpotifyという2つの巨大サービスを立ち上げた音楽配信のプロ、野本晶さんがすべての課題と可能性を語ってくださいました。
なんだかこの一連の特集、熱量高いですね。
「空白の30代」の一人ですが、Spotifyは非常によく使っています。以前、人は30あたりから新しい音楽を探さなくなるといった旨の記事もありましたが、たしかに大学を卒業したあたりから、すっかり音楽とは縁遠い生活になっていました。ただ私の場合、ストリーミングサービスを使うようになったことで、一気にまた音楽との接点が増えたように思います。
最初の動機付けやきっかけ作りさえ上手く機能すれば、リスナーとして掘り起こす余地は大いにあると思うんですけどね。
https://newspicks.com/news/3088287/

音楽の世界もスタートアップと同様、自国マーケットが大きいが故に他国のマーケットに出づらいというのは新鮮な発見でした。素人考えだと、音楽の方がより国境を越えやすいように感じるのですが、自国マーケットに最適化してしまうのですね。

それはそれとして、個人的には国外で再生されている日本人アーティストの3位がNujabesというのは驚きでしたし、同時に非常に嬉しくも感じます。
私自身は、前職のソニー時代にウォークマンの商品企画を15年やっており、2004年〜05年に日本でサブスクリプションサービスを実現させようと奔走しました。しかし、当時はサブスクリプションに対する理解、通信環境などどれも整っておらず、頓挫した経験があり、『日本の「サブスクリプション」はなぜダメなのか』と言う問いに、どんな答えが書いているのか、興味深く、読ませていただきました。どの話も納得感があるのですが、どれも答えとしては弱い印象です。
日本の市場は、極めてドメスティックで、9割以上が、邦楽で成り立っています。ですので、邦楽が聞けないと、サブスクリプションサービスとしては価値がありません。聞ける曲数が多いことや聞き放題と言うことは何の意味も無いんです。どれだけの日本のアーティストやヒット曲をカバー出来ているかが一番重要です。まぁ、そんなこと業界関係者であれば誰もが分かります。でも、出来ていない現状があります。ミスチルやユーミンの話があり、ようやくアーティストにもサブスクリプションの価値が認められてきたと思いますが、過去の経験から言うと、アーティストと言うより、レーベル側の理解が一番足りない。いつも彼らが言うのは日本市場の特殊性だけで、新しいサービスへの理解、対応は遅いです。レーベル側が推進していないものをアーティスト側がその流れに反対して、配信することは日本では、ほぼないでしょう。レーベルやアーティストを説得する為には、説得交渉を行う側に、サブスクリプションサービスの本質は何なのか?と言う理解も必要で、それが今回のインタビューの最後にちょっと書かれている内容だと思います。日本は未だにサブスクリプションサービスの価値を理解していません。音楽の購入形態が変わったと言うのは一側面で、本質ではなく、知っている曲だけでなく、【知らなかった】音楽と出会って、個人の閉じた音楽の世界から、開かれた音楽の世界を楽しめることが、サブスクリプションサービスの本質で、そこに音楽産業を再び拡大させるきっかけがあります。知っている曲を楽しむだけであれば、YouTubeで十分なんです。ですので、サービス提供者、レーベル、アーティストともにこのサブスクリプションサービスの本質を理解した上で、邦楽すべて聞けるようにして、日本でも普及させていって欲しいと願います。
国内外のサブスクリプション型音楽ストリーミングサービスの現状や課題を知れるインタビューです。個人的にはAWAが超絶使いやすいと思っているので触れてほしかったです。

本題とは外れるんですが、海外で最も再生されている国内アーティストの第3位にnujabes が入っていることが個人的には大きな嬉しさと驚きでした。亡くなってもなおたくさんの人に知られ、愛されているのは、サブスク型サービスの影響が大きいと思います。
新しいアーティストの発掘もありますが、過去のアーティストや作品に改めてスポットライトを当てることも一つの戦術になるかもしれませんね。
流通が変わると製造も変わらないといけないのにそれに対応できていない、流通の大きな変化はインターネット化とグローバル化である、という普遍化してようやくすればどこの業界でも共通する話ですね。たしかにCDでミリオンを作るための売り方と、ストリーミングで100万再生させる売り方は全く違うのがよく分かります
流石、Spotifyを、立ち上げた方だけあって
お話が全て納得出来ました。

発信側は、兎に角気長にアーティストの存在をサブスクリプション
で知ってもらう為にシングルを切っていく。
これ大事なんですけど、何時も何時も言ってますが、
原盤制作費の原資の調達問題が大課題。自己完結の宅録と違い
ミュージシャンを、集める生演奏、生モノでいくとスタジオ代、エンジニア代など中々初期回収は難しい。本当びっくりする程、名のある人でも困窮し、年末、年を越せるか?音楽制作者やミュージシャンも、クリエイトサイドが、首が回らない人で溢れているリアルな問題です。(クラファンだと如何しても事前にネタバレするので、情報解禁発表迄の秘密保持性は保てません。)

プラットホーム側は、使い易さと分かり易さ
此れは、UI,UX含めてプレイリストやサービス共
ドンドンAIが加入して来ることは間違いないでしょう。
単に商品やサービスを提供するサブスクリプションではなく、お客さまが本来望んでいる真の目的を提供できるサブスクリプションでありたい。

我々であれば調理に必要な食材を提供するのではなく、食卓における体験(食卓に笑顔が増えたり、献立を考える手間暇を楽しく解消したり、利用することで心身が健康である状態をつくったり)を目指してやってます。

それがサブスクリプション、なくてはならない継続に繋がっていくのではと思います。
無償はマス型、有償はキュレーション&プレミアム型になっていく

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今日本でYouTubeで聞いている人の規模は、ストリーミングで聞いている人の例えば10倍レベルの差が出ている。問題はYouTubeはアーティストやレーベルへの還元額が、ストリーミングと比べて極めて小さいんです。


レーベルの意識も変わらないといけません。CDの時代は、リリース日から1カ月間ぐらいが、店頭の一番目立つ場所にディスプレーされたり、試聴機に入れる「売れるタイミング」として集中宣伝をやってきたので、今もその意識が強いんです。
それ自体は悪いことではないですが、ストリーミング自体は徐々にファンを増やしていくという全く別のモデルなので、1年かけて同じ楽曲やアーティストを推し続ける努力が必要なんですよ。
そもそも、この売り方は日本独自のモノなんですね。実は洋楽だと、CD時代から長く売るアプローチをしていて、アルバムをリリースしてから、リカットシングルを2、3枚出すのが普通でした。
ヒットの概念が、ミリオンからビリオンへ変わると、使える固定費額が大きく変わる。ネットビジネスの特徴のひとつが変動費ゼロだから。
すると、規模をとれる方がかけられる固定費が増えて、より魅力的なサービスになっていく。
そのことと、言語や文化によるローカルさをどうバランスしていくかが、事業者にとっては大切になると思いました。
音楽以外でも同じ。
ミスチルがストリーミングは感慨深い。
きっとファンをFather&Motherと呼び、家族同等に扱う彼らだからこそ、そのコアファンに報いるためにダウンロードにも参入しなかったのだと思う。

ファンを軸にビジネスジャッジをするアーティストが、広くあまねくマーケティングしたいという理由だけではく、ファンとの接点を当たり前に増やす選択肢としてストリーミングを使い始めるのは、本当に潮目だと思う。
この連載について
2018年、音楽シーンが大きく変わった。ストリーミングサービスの登場で、音楽の国境はさらに消えていき、アジアの音楽家たちが全米を制覇した。さらに、次なる時代に向けて、アーティスト自身が全てを決め、ヒットを生み出す動きが広がる。その最前線を徹底レポートする。