【SKY-HI】日本が衰退した今だからこそ、チャンスがある

2018/12/11
今ほど、アーティストの「生き方」が重要な時代はない──。
7回にわたる紅白歌合戦の出場や、レコード大賞など、国内の音楽グループとして数々の栄光を刻んできた「AAA」。メンバーの一人である日高光啓は、実はAAAのデビュー時から、ソロのラッパー「SKY-HI」として自主的に精力的に活動してきた。
特に、2013年にメジャーデビューしてからは、怒涛なまでの活動量で、日本のラップシーンを代表する存在へとのし上がってきた。
AAAとしての名声がありながら、なぜSKY-HIとしてのMC、楽曲プロデュース、ミックステープ制作など、凄まじい数の音楽活動へと邁進するのか。またストリーミング時代の音楽業界の世界的な変化にいかに向き合ってくるのか。
国内外の展開をも視野に入れるSKY-HI本人に、NewsPicks編集部が、新アルバム『JAPRISON』のリリースを前に直撃した。
「芸能人は幸せじゃない」
──AAAの活動に加え、SKY-HIとして全国ツアー、楽曲プロデュース、ミックステープ配信まで同時多発的に怒涛の活動をされていますが、その原動力は何なのですか。
根本は、自我を保つためのもの、みたいなところがあって。
もちろん自分の音楽を広げたい、届けたいという気持ちもたくさんあるんだけど、それはどちらかというと後から付いてくるもので、根本は自我を保つため。