完全無料のM&Aプラットフォーム「M&A総合研究所」リリース
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M&Aマッチングサイトについて
無料提供をする背景には、M&Aと言う戦略オプション自体が、
・マッチングし、出会うだけではクロージングまで至らない、又は至りにくい
と言う性質を逆手にとっているのではないでしょうか。
すなわち、無料の背景には、一見手続きが簡便に見える世界をウェブと言う仮想空間に設けつつも、
・分からないことはお手伝いします
と言う、その後のサポートを想定したリアルな営業ツールの１つとして位置付けており、これまでのリアルビジネス同様
・仲介フィーを取る
ことに本質があるのでしょう。
リアルな営業以外の窓口機能以外に、無料提供でも利用してもらうことで、
・M&Aに関連するデータを取得し、そのデータを別のことに活用する
と言う目的も存在するかと思います。
いずれにしても、
・登録したが、何も起きなかった
と言う声が他のサイトで増えてきていることから、こういった安易なマッチングサイト、仲介ビジネスが増えることで、M&A難民が出る、新たなペインポイントが出る、のだな、と改めて理解しました。相手を探して、一度会ってNDA交わすところまではいいと思うのですが…そこからはやはりプロのサポートが必要だと思います。定量情報は整理されているなら、プロサポートも安く済むと思いますが…
買いたいニーズは山ほど聞きます。
売りたいニーズは、confidentialで出回らない。
このギャップをシュアにリアルに埋めること、これ大事。
後は、どのように相手の定性面や定量面を担保するのか？
CA巻いたって意味無さない。
