Apple、ミュージシャンの創作活動を支援するプラットフォームPlatoonを買収
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音楽産業は昨年430億ドルを生み出したが、ミュージシャンの取り分はたったの12%だった。
これが音楽産業の根本的な問題の一つです。
このPlatoonの様な創作活動を支援する仕組みは今後とても大切だと思っています。弊社でもクラウドファンディング、起業とのコラボレーション、クリエイターと投資家とのマッチングなどをする事でミュージシャンの支援をしています。
https://sams-up.com/今後、レコードメーカーだけやっていても業態は難しいでしょう。
その過去のインフラも物流通の出荷、返品に基づくフィジカル販売のダイナミズムにあったのですが、今や其れも日々難しくなるなかでも、相変わらず宣伝販促へのアーティストや事務所の期待はあるわけですが、SNSやweb、ITテクノロジーとそのプロモーションの場所もシフトしており、ビックアーティスト以外は、必ずしも旧来のレコードメーカーのインフラに頼る必然性は減っている訳です。
アーティストやミュージシャンが、デジタルで、よりダイレクトに収益を得るにはどれだけ仲介者を介入させずに、自前で運営出来るかに関わっていく訳で、A&Rの機能も内在したプラットホームと直接やるのは利にかなっています。音楽にもプラットホームが主導するオリジナルコンテンツの世界が来るんですかね。動画込みで消費されることも増えているから、動画の世界で起きていることが起きそうな気もする。「Platoonは、才能を売り出すために分析論を使いながらミュージシャンの作品をつくり(スタジオを持っている)、流通させ、そして販売する。またコンテンツのターゲットの仕方やマーケティングの最善策も考える:A & Rサービスの現代テック版だ。」