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ふるさと納税のサイトで多いのは、米、肉、海産物。
肉とカニは定番としても、もっと突拍子もないものがあってもいい。
広島県神石郡に「屠殺処分される犬を救う」団体があり、地元と共同でふるさと納税を活用した運営費補填をしています。
今後こうゆう活動への支援も一つの選択肢として増えてもいいんじゃないでしょうか?
(あくまでも事例なので、内容は個人で判断ください)
https://peace-wanko.jp/furusato.html
昨年度、わずか人口1万8000人の町にして全国15位の寄付金を集め、その主力返礼品がサーティワンアイスクリームの商品券というからただならぬ町。
果たしてどんな町なのか。今年、100億円を集め1位に躍り出そうな注目の小山町を、冨岡記者と突撃しました。
週末限定裏メニューの記事を見つけた時は、びっくりしましたし、取材を受けてもらうのは、難しいかもしれないと思っていました。
でも、あっさり「いいですよ」と。
インタビューでは、どんなことから聞いていこうかなと考えて臨んだのですが、最初から「裏メニュー」について率直に「そんなつもりはない」と。
どこまでもオープンでした。
佐々木ディレクターが取材に同行し、VTRにもまとめています。
テキストと合わせてご覧いただけますと幸いです。
目的は返礼品になっているし、自治体に受けての意識は僕にはなかったです。なので、返礼品ありきになってしまうのは仕方がないように思います。そこまで大義を持って生活していない人が大半ではないでしょうか。
納税を箱物(ハードウェア:公園や橋など)に使ってはいるようですが、地場の産業育成につながっているのでしょうか。
富裕層は金券ショップで換金するより、小山町の方が節税と換金の両方ができる。
ふるさと納税の意義の徹底とルールづくりが大切ですね。
一方で、返礼品に対する姿勢が倫理的に共感を集めるような自治体が出てきたらエモい展開だなと思ったりもします。拡散しやすい時代ですし、できる気もします。
とか言うのが綺麗事で嫌になる、というセルフ突っ込み。。
実際に悩んでいる地方自治体の方はそんなことわかっているけどじゃあ答えを教えてくれよ、という気持ちなのかもしれず、もうごめんなさい、という思いになります・・・解決策が見えない。
「地元特産品は、なにもなかった」
正直すぎるわ!さすが静岡。
富士スピードウェイのパドックパス、年々観戦者が増えているGWのSuperGTの欲しいな。
正義だけではどうにもならないこともある・・・・・切ないなぁ。
「(耕論)ふるさと納税を問う 末安伸之さん」(朝日新聞、10月3日)
「返礼品を地場産品に限定すれば、特産品のない自治体の財政状況はますます厳しくなり、特産品がある豊かな自治体はますます豊かになります。ふるさと納税が、自治体の財政状況の格差を拡大させることになるのです。ほとんど地場産品がない自治体を見捨てていいのでしょうか」