三菱重工、国内で洋上風力に参入 建設地は日本海を有望視
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注目のコメント
単純に発電コストを考えると太陽光が強力なライバルかもしれませんが、日本海の北側であれば日照の関係から勝算があるかもしれません。後ろ向きの話題の多かった三菱重工ですが、そうではなさそうなニュースだと思いました。
国内での参入というのが新規のポイント。参入といってもおそらくは機器販売で、別に自社で売電事業に入っていくわけではないと思う。
記事にあるように、Vestasが大きい。Vestasの経営不振のタイミングで合弁を作った(①、当時から株価3倍くらいになっていて当時は本体出資や買収もうわさされていて、それができていればどれだけ良かったか…)。英国で大規模な洋上風力発電を受注したり(②)している。
①https://newspicks.com/news/191860
②https://newspicks.com/news/972229
洋上設置はとんでもない規模。
下記でPickして、また動画もコメント欄にリンクを張ったが、いつかは見てみたい!
https://newspicks.com/news/1460054このニュースはアジアにおいて洋上風力の需要を日本が供給できる可能性を示唆しているように思えます.
日本で洋上風力が建設されない理由に,建設に必要な船の問題があると東洋建設の方が仰っていました.洋上風力の建設には特殊な船が必要です.つまり,建設がない以上,建設に必要な特殊な機構を持つ船の需要もなく,当然建設会社もその船を所有していないため,建設に大きなコストを要してしまうことが,日本で洋上風力が進んでいない原因の一つにあるということです.
この建設の船を今回どう手配することが気になりますが,これが新たな需要そしてビジネス,産業を生み出し洋上風力のアジア地域への輸出まで成長してほしいと思います.