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医療用麻薬乱用容疑、40代女性医師が死亡 仙台中央署が書類送検へ

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  • 外科医

    フェンタニルは比較的作用時間の短い麻薬系麻酔薬で、鎮痛作用が極めて強い割に循環動態に与える影響が少ない(つまり血圧が下がりにくい)ので、心臓血管手術の麻酔などによく使われます。少量でも呼吸が止まることがあるので、それで命を落としてしまったんでしょう。

    医療用麻薬はかなり厳格に管理されていて、そう簡単には持ち出せませんが、麻酔科医がその気になれば可能でしょうね。

    苦しみはしなかったと思いますが、残念なことです。。


  • 救急医/公衆衛生学修士/こびナビ(CoV-Navi)副代表

    フェンタニルとは手術中や集中治療管理で頻用される鎮痛薬で、アヘンと同様オピオイド受容体を介した薬理作用を有する麻薬に分類されます。
    脳血液関門を通過しμオピオイド受容体と結合する作用が早く、多幸感が強いとされていますが、適切な用量で短期間使用する分には全く問題ありません。
    むしろ吐き気の副作用が強く、痛みが減ることによる以上の多幸感は得られません。
    しかし、大量に投与すると脳幹のμオピオイド受容体を介した呼吸抑制が起こり死亡する可能性があります。
    当然病院内の使用には麻薬施用免許を有する医師のサインが必要で、残余分の破棄にも煩雑な手続きが必要ですので、着服はなかなか難しいです。
    しかし、過去にも同様の事件の報告はありますので、使用量報告に少しずつ虚偽を混ぜれば不可能ではないのでしょうか…。
    そこまでされると管理のしようがないとも思いますが、それでも病院の管理体制が問われるのかも知れません。


  • 医療機器 セールス

    アメリカのドラマなんかでは麻酔科医はしばしば変人に描かれますが、こういう事件があるとさらにイメージが悪化することを懸念します。。。残念です。


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