登場まで一歩、農業でウツを防ぐサービス 田畑の価値は福利厚生で守る
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ようやく本格実証を開始することができました。
農業の副次的な効果をより簡易的な手法でデータ化し、見れるようにすることで、農業・農地・農作業を見直してもらうきっかけにできればと思います。先日リリースされた順天堂大とNTTグループによる農作業のストレス軽減効果実証実験の実施レポートです。
参考記事
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP495188_X01C18A1000000/
NewsPicksがむすんでくれたご縁でプロピッカーの齊藤三希子さんにお声がけいただき12/1「くにたちはたけんぼ」にて実証実験を実施しました。
詳細は記事の通りで、計測の結果がどう出るかはまだこれから。
ですが先行研究で効果自体はほぼ実証済みです。
今回のポイントは唾液計測ではなく着衣型のセンサーでも同様にストレス推移を計測できるかどうかというところ。
実証されれば計測コストが大幅に軽減されるため、今後の農体験プログラム効果の根拠を数値で示しやすくなります。
そもそも農作業が人の健康にもたらす効果は経験上明確なので
ラブラブテスターで改めて相性チェック!みたいな感じではありますが、数値で示さないと納得しない人が多いのも事実なので期待しています。畑に立つと人間は五感を使って生きていると感じさせられます。
逆に都会にいると五感がどんどん無用の長物になって行く感じがします。その感覚が塞がれる抑圧感がストレスになってる気もしますし、自分に集中できる楽な面という気もします。
どちらが良いかは判断できませんが、東京から島根にIターンしたものとしては、五感を使って普段聞かない音や感触を楽しむという意味でお互いに交流した方が良いかなと。(どちらも自分のとこが最高!と思って交流しないのは勿体ない)
そのきっかけとして都市農業が福利厚生として機能すると地方にとっても回り回ってよいことじゃないかと思います。
ちなみに農家のストレス解消のため、地方農家が東京の農地を耕してみる とか 普段と違う環境にチャレンジしたりをエンターテイメントしたいかも。単純に技術を持っていってストレスフリーな遊びの生産がしたいですね(笑)