キャリア教育を正しく理解している人が世の中にどれだけいるんだろうか
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呼びかけの中に大学の教員入ってなくて悲しい。。。
キャリア教育に関しては、民間の人を実務家教員として任用して担当させるケースも少なくないが、別に専門持っている先生が兼任でやらされていることも少なくない。また、大学によっては、キャリア教育=就活準備となっているところも少なくなく、時間をかけて自己理解や将来を考えることをあまりしないこともあるので、キャリア教育してることがいいかというと詳細見てみないと難しい。
翻って(この記事では大学と高校以下のものが渾然となっている感があるが)、高校では進路指導に近くなり、大学に受からせる志向が強い。多くが偏差値という指標に踊らされていて、本人の志向や向き不向きについて考えられた形跡は少ない。就職という仕事におけるミスマッチは光も当たるが、大学でのミスマッチは目立ちにくい。ホント気の毒になるケースもあるので、高校以下でもきちんと考えたほうが良いと思う。それにより、受験勉強への意欲も湧くと思うんだけど。
とはいえ、以前よりもキャリア教育に対する態度が学生において改善されてきているのは、高校以下でのキャリア教育の実践によるものであり、キャリアについて考える機会は以前よりも変わってきていることは確か。いやー、
まさにこれ。
教育ってそもそもeduceが語源。
被教育者の潜在能力を"引き出さ"なきゃいけない。
大人の人達がもっともっと
仕事を語り、子ども達がワクワクして
『今してる勉強って将来こんな風に繋がるかも』
なんて思って、色んなことに興味を持ち、
何かに夢中になってくれる。
実はそれがキャリア教育だったりすると思ったり。キャリア教育が日本の教育システムの中で本来重要であるはずだが、小中高の段階でまともにおこなわれてないのが現状。教員自体がほとんど社会人経験無く大学卒業後に教員になっているのでそもそもキャリア教育に関する知識や経験がないからそこに興味関心すらない事が原因かもね。
出来る事ならばもっと積極的に様々な企業の人々を呼ぶなどしていくべきだと思うが、指導要領等で定型文的な内容しか記載しない理由を最悪な考え方をすると社畜、奴隷など思考しない人間を生み出したいという意図があるのかもね。