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DeNA、乗車料金が無料になる「0円タクシー」を発表--都内50台から

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  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    これは非常に面白く、意欲的な取り組み。

    単なるユーザー獲得キャンペーンの一環としてのテストではなく、恒常的なサービスとなりうるだけのテスト結果が出ているのであれば、早晩タクシーは無料になりうるかもしれない。

    個人的な思い出を一つ。

    タクシー+広告と言うと、広告代理店時代に私がトレーナーだった当時の新入社員を思い出す。彼はのちに、流行語となった言葉を生み出し、今でもよくTVで目にする有名人だが、彼が何かの自主提案で出したのが、広告によるタクシーの無料化だった。

    まだ2000年になったばかりの頃だったので、技術的に難しかったり、当時の言葉で言うとユーザビリティの面で課題が多すぎた案だったが、今になって思うと、変わり者の新人だったが、なかなかの慧眼に感服するとともに、技術進歩が秘める可能性を痛感する。

    追記:ただ、おそらく広告だけだと収益性に難があるのは変わらないと思うので、これにIDベースのサブスクリプションモデルを組み合わせると結構イケるかもですね。


  • 気になるのは、国土交通省の反応と、広告の費用対効果。

    運賃無料がOKかどうかは、過去の事例によればサービスの有償性がキーになります。
    ウーバーが2015年に福岡で実施した実証実験「みんなのウーバー」は、実験開始後に国土交通省から禁止の指導が入りました。このときは、事業者側は無償なので道路交通法の規制は適用されないと判断したが、国土交通省は有償性が認められるとして禁止としたとのこと。
    https://www.mc-law.jp/kigyohomu/17908/

    今回はすでに広告主として日清食品がついていますし、すでにクリアしているのでしょうかね。ノモックの件もありましたし、認められる方向になっていくのかもしれません。

    費用対効果については、乗車した人にアクションを起こさせることが肝要と思います。
    買ってもらうか、少なくともその後何らかの接点を持てるように会員か何かになってもらわないと、リターンは出にくいと思います。そのようなアクションの誘発、または強いファン化を、乗車時間の中で起こせるかどうか。

    でももしかして、街中を走ってること自体の広告効果も見込んでいるのかな・・・でも50台だしなぁ、うーん。

    あと瑣末な話ですが、これだけ外も中も徹底的にラッピングされちゃってると、乗ったときに逆に嫌気がさしてロイヤルティ下がっちゃうとかないのかな、と思ったり。メルマガ超くると嫌になる的な。笑

    【追記】
    寺前秀一さんが法律周りについて詳しく解説してくださっています。大変勉強になりました。ありがとうございます。


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    akippa株式会社 代表取締役社長 CEO

    面白い!先月このタクシー配車アプリの名称を「タクベル」から「MOV(モブ)」に変更されることも発表していましたが、契約スポンサーの広告費と自社のプロモーション費用で乗車料をまかなう本気の施策は参考になります。

    ちなみにDiDiは大阪において11月の金土は初乗り料金が「何度でも無料」という、こちらも驚愕のプロモーションを実施していました。
     
    まずは都内に50台のどん兵衛タクシーが走るとのことですが、MOVアプリをダウンロードして、近くにいるどん兵衛タクシーを指定して配車すれば目的地まで無料になるようです。今日から年末にかけて頑張って配車してみます。


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