2017年の国内IoTセキュリティ市場は624億円、2022年には2倍に拡大(IDC Japan)
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注目のコメント
重要な要因として米国連邦政府の調達規制であるFARに、明確にサイバーセキュリティ対応が2019年に追加される事が挙げられます
当然iot機器販売メーカー等は対応を迫られるわけであってすでにアクションの早い国内メーカーは動いています
しかしiot機器のセキュリティの難しいのは、本来安価であったはずのハードやソフトコストがセキュリティ対策のために急に跳ね上がるように見える事です
これは必要な対応なのですがどうしても経営判断を鈍らせるでしょう
そんな時に考えたいのがトータルセキュリティという考え方です
どのリスクを許容し、どのリスクに対応するかということを選択しながらサーバーサイド、エンドポイント、ネットワークの大まかな三点からシステムをトータルでセキュアにするということが重要で、特にiotであれば制御を伴う場合も多いため、いかに麻痺状態から復旧するかという観点も重要でしょう
セキュリティとセーフティの違いも理解する必要がありますね