コブクロ、サブスク解禁 メジャーデビュー以降の全楽曲
ORICON NEWS
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注目のコメント
コブクロさんの様に一定の大きなマスのファン層を獲得している方には、更に新しいファンを獲得するためにもサブスクリプションは、
良きメディアだと思います。フィジカルベストも確実に手堅く売れるでしょうが、その売り伸ばしのグレーゾーンの誘引にも一役買うと思われます。逆にダウンロード販売は、業界全体の数値の落ち込みが激しいので、リード曲をどれだけサブスクリプションで再生させれるかが矢張り鍵ですね。勿論テレビスポットや歌番組に出演もこのレベルのビッグアーティストなら久々感も含めて、今だに初動の活性化には有効です。ストリーミングサービスは、売上の5割強をアーティスト側に還元しますが、問題は窓口がレコード会社になると、パッケージ時代の契約の「準用」を無理くりしてくることです。アーティスト印税1〜2%、原盤印税12〜15%をベースに「少しパーセント上げますね」みたいな交渉が一般的で事務所側は辟易してます。
窓口手数料を決めて、入金額折半というようなルールが、どう考えてもフェアなのですが、、。
この業界相場が定まれば、大物アーティストの解禁が一気に広まるでしょう。音楽ストリーミングサービスは、アーティストに還元されるのか、といった議論は前々からされていましたが、ビジネスモデルがプラットフォーマー側からこうも様変わりしてしまうと仕方がないようにも思えます。
コブクロほどのメジャーアーティストの場合はその基準で判断してなさそうですが、実際サービス提供者とアーティストの間でどのような交渉が行われているのかについては気になるところです。