【ウエダ】倒産寸前からの復活。4代目が断行した評価改革
NewsPicks編集部
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「人間は必ず死ぬ」という死生観から生き方、働き方に関する価値観を社員に表明し、岡村社長はウエダ本社を再建した。
その際、社長の価値観に合う人を評価する制度を導入。360度評価ではなく、社長の独断。それが協調性、素直さ、積極性など10項目を挙げた「ベーシック10」。
社長自身も「会社は社長の物ではない。社員とその家族が最優先」「私利私欲に走りません」「3期連続赤字の場合や、社員の過半数が不適任だとみなした場合は、社長を交代します」と社員にコミットした。
それで会社と社員の価値観が合うようになってきたということです。やはり強いリーダーシップと、リーダーのビジョンにかなう組織づくりが、働き方改革につながるのですね。「働き方の達人」最後の事例は、オフィスのリノベーションを扱う京都の中小企業「ウエダ本社」です。
20年前は風前の灯だったこの会社、現社長の岡村さんが取締役になってから立て直しを行ったのですが、岡村さんが社員たちに示した最初の一文は
「人間は必ず死ぬ」
??? たしかに死ぬのは必定ですが……それを敢えて最初に言う真意とは何でしょうか。ぜひ本文でお楽しみください!「本社の方針」の1行目が、「人間は必ず死ぬ」。
人間として普遍的な、本質的なことが方針に書かれているのは、いいですね。
オフィス環境は、行動に影響を強く与えるし、大切だと思いますが、専門家と相談して決められるとことは意外と少ない。そして、一度、決められると、あとは席替えと大掃除くらいしかしないことが多いのではないでしょうか。
オフィス作りを相談したくなりました^^