【実例】不人気企業が1年で社員を2倍にできた理由
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人材派遣会社、お世話になっています。
人の定着について語られています。派遣される側も「人は成長すると、その成長に見合ったステージに立ちたくなるものだ」と思えば、無理に自社に縛りつけようとしないし、一緒に働いている中で、本人の成長を一緒に考えることができるはず。
長いスパンで考えれば、人が入れ替わるのは当然だし、「卒業生」による評価が、その会社の評価を積み上げていくはず。
派遣元の名刺をつくる案には私も賛成します。
「「アイアールの名刺を作ってほしい」という意見もありました。派遣先で「どこから来たの?」と言われてもあいさつするツールがない。派遣先の会社のことはわかるのにアイアールのことがわからないというのです。
その意見を聞いて、私たちもハッとしました。派遣元のことがわからないと、アイデンティティクライシスに陥るんですね」離職率が高いから社員の引き留めをしようと躍起になる…。しかし、考え方を変えて、人は自分の成長に合わせて、仕事を変えたくなるもの。だったらあえて引き止めず、自社は社員の跳躍台として機能すればいい…そう路線転換したことでかえって離職率が下がったというのが面白い。
「人は成長するとその成長に見合ったステージに立ちたくなる」
「アイアールはスプリングボード(飛躍するためのきっかけ)になる」
「転職後も「元アイアール」としていい仕事をしてもらえばそれが当社の価値を上げることになる」
本質的。来年の後半あたりから景気局面が曲がり角を迎えると言われてますがここからますます事業戦略のボトルネックは“組織・人材”に。人的リソースの欠乏状態はより深刻に。いかに人を惹きつけられる組織としての魅力を持てるか勝負になってきますしその格差は顕著になってくるかと。顧客市場に注いできた情熱を労働者市場に振り向ける必要ありです。