2018年のスタートアップIPOを振り返る
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注目のコメント
大変興味深く拝見しました。
吉田健人さん、ありがとうございます!
私の属するバイオ業界では、今年のIPOはDelta-fly Pharmaの1社のみでした。ちなみに昨年はソレイジアファーマの1社のみ、その前の年もフェニックスバイオの1社のみでした。
一方、米国では今年だけでも10社以上のバイオベンチャーが上場しており、むしろハイテク企業よりもバイオテックとヘルスケアの方が目立っているように見えます。
医薬品の研究開発には莫大なお金がかかります。
そんな中、日本のメガファーマは有望な医薬候補品を保有する海外企業の買収を続けています。
日本で創出された医薬候補品の研究開発の加速のためにも、来年こそはバイオベンチャーに光を!(切実)今年のIPOの概観が分かりやすい!
例年にも増してマザーズ案件が多いが、メルカリのようにマザーズではあるが大型の案件も多かった。そしてBtoB SaaSが多い。今月上場予定のVALUENEX(文書・特許情報解析)は知らなかったので、後で見てみたい。
色々、テクノロジーで業界を進化させようとする企業が、一定の規模になってきている結果というのが全体をみた所感。BtoB SaaS市場は確かに増加している。まだもともとパッケージ売りだったものがクラウドのWebサービスに置き換わったくらいのものが多い気がしますが、これからクラウドサービスだからできるサービスが増えていきそう。このあたりもっと勉強したい。