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中東バチバチやってるなー
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サウジアラビアやバーレーン、アラブ首長国連邦、エジプトなどがカタールと断交した流れを受けたものでしょう。カタールはますますイランへと傾斜し、中国やトルコもカタールの支援を強化しそうです。佐藤優さんは第三次世界大戦は、サウジとイランが代理戦争の形になったイエメン内戦がきっかけになるのでは、と推測していましたが、カタールの方がきな臭くなってきました。
カタールといえば放送局のアルジャジーラ、そして次回のサッカーワールドカップの開催国です。アルジャジーラもサッカーワールドカップも、大変心配です。
カタールは、OPEC15カ国の中では、原油の産出量は11位。同国にとって天然ガスの方が石油よりも重要なのは確かなのですが、だからといって、OPECを脱退する必要はありません。石油大臣の会見では、「原油の産出をやめるわけではない」と当然ながら言っていますし、「(OPECが)一つの国によってコントロールされている」と言っていて、サウディアラビアとの対立が背景にあると見るべきでしょう。
 OPEC15ヵ国には、イランやカタールも入っていて、サウディアラビアから見るともはや外交上協調できる国の集まりとはいえません。逆にカタールにとっても協調できない国が入っています。そして、15ヵ国には世界の主要な産油国、ロシアと米国が入っていません。サウディアラビアにとっては、石油カルテルを形成するにしても、今ではロシアとの協調が最も重要になっています。OPECの15ヵ国で石油カルテルを組むことはもはやできなくなっている、ということでしょう。
そもそもOPECが死に体ということもありますし、GCCが事実上崩壊し、元に戻る可能性が時間とともに失われつつある現状で、周辺アラブ諸国との協力関係など考慮する必要がないと判断したのでしょう。

直接関係はありませんが、今年のドーハブックフェアに初めてイランから幾つかの団体が参加しています。
また先週ドーハを訪問していたトルコの宗教大臣とその関係者一行は、ドーハからテヘランへ直接飛びました。
今後はイランそしてトルコとの関係が強くなっていくでしょう。

石油価格への影響は短期的には起こるでしょうが、カタールとしてはLNG生産により力を入れていくという意思表示でもあるのかもしれません。
もともとサウジとカタールはイランを巡って仲違いしており、特に驚きはない。巨大カルテルの弱体化が進むのは一般論として原油消費国としては悪いことではないが、メジャーやシェールガス関連株はもちろん、産油国の収入が減ることもあり、株は単純に上がるとは言えず、むしろ複雑な反応を示すのだろうな。
価格下落に増産迫るアメリカ、減産路線でサウジと握るロシア、石油王の言いなりから外れるカタールのLNG独立。すごい様相ですね。世界の自動車程度が電気になったくらいでビクともしないオイル政治はこれからどうなるか。
一応呼ばれたので登場。コメントしなかったのにも意味があったんですが。

OPECの役割は終わったという見方がありますが、なんだかんだこの10年をとってみてもOPEC(≒サウジ)の意思で原油価格が変化してきたことを考えると、影響力は依然として大きいです。

ただ、カタールからすれば、サウジとは極めて仲悪いし(ある意味イランより悪い)、石油よりガスの方が大事だし、OPECに生産量を縛られるのはコストでしかなく、脱退の合理性は十分すぎるほどある。設立当初(正確には、1960年のOPEC結成時のオリジナルメンバーはイラン、イラク、クウェート、サウジアラビア、ベネズエラの5ヶ国で、カタールは翌年からの参加)からのメンバーが脱退した事による、産油国や湾岸諸国の結束力の綻びを示すという意味が大きい。

特に今は非OPEC産油国もJMMCに参加し歩調を合わせているので、抜け駆けと非難されるか、それとも脱退ドミノが起きるか。

サウジアラビアも、OPECの主導権を握りつつも、結局生産調整コストの大部分も負担しており、OPEC解散のスタディをしているという。
https://newspicks.com/news/3448334/


これを持って、ガスの時代の到来の兆しととるか。
中東のパワーバランスの崩壊の兆しととるか。

あと米国がシェールガス生産するようになってLNG輸入が不用となり、輸出先に困っていた所に東日本大震災が起こり、菅直人(当時一応首相)が超法規的に浜岡原発を止めて中部電力が即座にカタールにLNGを言い値で買い付け以来、日本はカタールを救った「良い」お客様です。

因みに日本の石油消費量は約400万バレル/日で、カタールの生産量150万バレルの約2.7倍。日本の輸入量に占める割合は2017年度でサウジ40.1%、UAE24.1%、に次ぐ第3位の7.3%で、カタールの原油の約15%を日本が輸入している。
とりあえず、速報だけ。
https://www.meij.or.jp/kawara/2018_090.htm
OPECにいる/いないがカタルのLNG開発にどんな風に作用するのか、全然説明がありません。そうなるとカタル自身が早いうちに誰からもわかるように「長期戦略」なるものを提示してくれないと、同国の意図や行く末もわからないということです。カタルの能力が試されているように見えますが。
過去には92年にエクアドルが、96年にガボンが脱退しているようです。現在の加盟国は11ヵ国でした。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/energy/opec/opec.html
このニュースとは直接関係ありませんが、WTIが年初来高値をつけたのは10月3日($76.56/バレル)、そこから階段を降りるかのように落ちていき今や$50/バレルちょっとと2ヶ月で3割下落。

ちなみにカショギ氏事件は10月2日。なんというか。

一方で米国ガス価格は直近で$4.6/MMBtuとこの一ヶ月でほぼ1.5倍。他にもイランへの米国二次制裁完全再開(11月5日から)、でも本丸の原油購入はほぼほぼ適用除外。

色々あってお腹いっぱいです。
中東を巡るサウジアラビア×イスラエル×アメリカ 対 トルコ×イラン×ロシア×中国の対立が激化。EUは完全にアメリカ寄りとは言えない情勢。この地域も第三次世界大戦に繋がりかねない大きな火種…