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今回は、学ぶ態度についてのお話を中心にさせていただきました。誤解していただきたくないのですが、どんな理由であれMBAを取ろうとアクションを起こしたことは素晴らしいことです。私としては、もう一歩先にいっていただきたいのです。謙虚に学べない理由は、外部の価値観で自分を動かしているから。だから、せっかく卒業したのにMBAなんて意味がないなんて言えるのです。その発言は、外部に対して言ってるわけですから。しかし、どんなにカッコつけても最後まで嘘をつけないのは自分自身に対して。まずMBAで本当に学びたいのか、それは自分のためなのかを考えていただきたいのです。

ちなみに、僕は青山学院のMBAで学んでよかった。人生の師も見つけられましたし、コンサルタントという仕事につくキッカケを作ってくれました。感謝しかありません。MBAでの知識は、20年間のコンサル人生の基礎となりました。それをさらに活かすか殺すかは、これからの僕のチャレンジだと思っています。
バークリー出身者でMBAとは、なんて素敵な経歴なんでしょうか!エリックさんが言っている、「過去を学ぶ」「天職や恩師と出会うため」「自分だったらどうするかを学ぶ」というのが本当に共感出来ました。本気で自分を成長させたい人が来て、本気で勉強してネットワーキングして駆け抜けるとものすごいリターンがあると思いますが、もしかしたら数年でのリターンをちょこちょこ求める人より20年スパンで振り返って「ああ本当にあの時MBAで学んでよかったな」と思えるような、そういうものなのかもしれませんね。

私もHBSでの出会いや学んだこと、インターンシップでの経験がその後の人生を大きく変えました。シリコンバレーに来ようなんてHBS前は想像すらしていなかったので、(IT業界の人でもなかった)MBA留学を人生の転機に変える意気込みと情熱が強い人には強くオススメしたいところです!ですので当然人生とキャリアのどのフェーズでMBAを取得するかで全く違う経験になると思います。
中学生(!)の時から当時のアイドルのバックでプロギタリストとして活躍。アメリカの有名音楽音楽大学で音楽を学び直した後、ビジネス界に転職。ネットワークエンジニアからはじめて国内MBAでまた学び、コンサルに転じて、PwCのパートナーにまで登りつめるーーという異色かつ素敵な経歴を持つエリックさん。

エリックさんのキャリアは学びの歴史です。そんなエリックさんはMBA生がなぜMBAに群がるのかがわからないといいます。「本気」が見られず、浅はかな知識で賢そうに見せようとしているだけではないか、と。「学ぶ姿勢」が足りないと。

では、MBAを活かす「学ぶ姿勢」とは? キーワードは過去へのリスペクト。イノベーションとはどうやって起きるのか?という説明も必見です!
ビジネススクールというのは学びのための場もしくは仕掛けに過ぎず、学びそのものは各個人が学びにどう向かうかという姿勢にかかっています。当然ながらMBA等のタイトルは結果的に得られる副産物に過ぎません。
ただ、本記事で指摘されている通り、これまではそうしたタイトル等の副産物が主な目的であり、学びは副次的なもの、つまりそれが結果として如何に効率的にこなすかということにつながるということが少なくなかったように感じます。
この点、私自身はタイトルではなく、多様な考えや視点を学びたいという目的でビジネススクールに通ったものの、実際の学びの現場では仕事との両立に苦しみ、如何に効率的にこなすかという姿勢になってしまったため、偉そうなことは言えませんし、もったいなかったなと改めて感じています
足もとビジネススクールのコモディティ化が進み、MBA等のタイトルに付加価値がなくなりつつあるなか、本質的な学びの価値をビジネススクールに求める流れが強まるのではないでしょうか。
自分の経験から学ぶことも、先人から学ぶことも、どちらも大切で両輪なんですよね。

偏らずに行ったり来たりすることでその人のオリジナルな蓄積になっていくし、そのオリジナリティを持った状態でさらにまた経験を積んだり先人から学んだりすることで、さらにその人独自の見方・蓄積になっていくんだと思います。

その土台が十分でないときに見合わない経験や学びをインプットしても、肥やしにできないということなんだと思います。

そしてMBAを始め「学校で学ぶ」というのはあくまで一つの手段で、その手段が合う人もいれば、そうでない人もいるのでしょうね。
MBA 取得を外的要因(金銭や社会的認知)を求めてると考えるもは、他人だけ。自身は内的要因(自己成長や視野の拡大)を求めている。
この事実を目の当たりにしたのはMBAで受けた授業でのこと。初めに各人自身がなぜMBAに来たか理由の調査があり、その次に自分の隣に座っている人はなぜ来たと思うかの調査を行なった。結果は、自身の想いは内的要因が主体がだが人を見る時は外的要因と判断する。この調査は同じメンバーで行われたし、私も隣の人への判断は外的要因を強く考えた。
人は、他人を見るときはお金や社会的認知で人は動くと思うが、実際は内的要因で動いいる。
この事を知る授業をMBAで受けた事は、私の財産だ。
エリック松永・匡史さん、もう私が言いたかったけど、うまく表現できずモヤモヤしていたことを明快に、かつ流れるように話していただいているので、1万%同意です。

自分がビジネススクールで学んでいた時も、とりあえず要領良く単位を取ることに全力を注いでいる同期を見ると「何のためにMBA取りたいと思ったんやろ?この人」と冷めた目で見てました。自分を振り返るに、大してポイントにならない小さいディスカッションとかが大好きで、そういう所から結構学びというか気付きをもらいましたが、効率一辺倒の人たちはそういうのに目もくれず、でした。

>はっきり言って、MBAにライセンスとしての価値はゼロなのです。

その通りで、効率よく単位を取って卒業してもただ一つ履歴書に書ける学歴が増えただけにしかならないので、その中でどれだけ色々吸収するか、に価値があるんだと思います。
「何度も言いますが、その歴史を知らずして、そのフレームワークを理解し使いこなすことはできないのです。」
これほんとそう。それにバークリー音楽院で本気のプロの学びを見てるからこその、適当な学びへの違和感ってそうだよなぁって思う。音楽の実技を学ぶのってビジネスと違って本当に効率とは違う時の消費の仕方が必要だと思うし。(まだパチっと言葉では説明できないんだけど。)

ちなみに「ライフデザイン」について言及があるので、現在「ライフデザイン(原題:Design Your Life)」の著者、ビル・バーネット氏と本件に関してプロジェクトを進めている者として立場上一言。
この授業はスタンフォードの学部生向けの授業としてスタンフォードのデザイン・スクールが提供しているものなので、MBAとは無関係ですー。

エリックさんとは本については一度きちんと話しています。だから、言葉も的確に選んで言ってくださってるし素晴らしい!
けれど、編集部の合いの手がを…MBAの学生もこの授業を良くとっているかのような誤解が生まれそう!と思って。念のため…MBAスクールじゃなくてデザイン・スクールのお話なので…

ライフデザインの著者のビルは元アップルのプロダクト・デザイナーで、今はスタンフォードのデザイン・スクールのエクゼクティブ・ディレクター。奥様のシンシアさんと2人で社会人向けにもライフ・デザインの研修をサンフランシスコで提供してくださってます。
実際の研修もお二人の人柄がそのまま現れていて本当に素敵。ビルは物腰柔らかく、落ち着いてるけれど頭もキレキレで話しているとすごくアイディアがある。デザイン・シンキングが洋服着て歩いてるみたいっていつも思います。
ミュージシャンからエンジニア、コンサルタント、そして経営者へと、学びや実践を通して変身を重ねてきたエリック氏の学ぶ姿勢のエッセンスが見える良記事。

学ぶ姿勢において重要なのは、学ぶ本人の相手へのリスペクト。好奇心を鍛えるために、何かに没入する癖を身につけるということ。MBAに限らず、リカレント教育の重要性が叫ばれている今の時代において大事なことですね。
「スケベ心」とはいい表現です。学びの目的が短絡的で即物的だと多くは空回りしてしまいます。

何かに本気で没頭するから体験総量が増えて、個々の体験から経験学習を積み重ねることで、学びがさらに深まります。その学びの過程に自分とは経験や考え方の異なる人からのフィードバックを得られれば、学びの広がりも得られます。

没頭から得られる深みと多様な視点から得られる広がりがあれば、学びの場を大学院に限ることはありません。大学院は「研究」を通じて深みと広がりを得られる場なので、学びの目的が研究と結び付いていないとミスマッチを起こします。

これはケーススタディを主とするMBAの場合も然りで、こなすだけのケースに価値はなく、ケースを深めて応用可能な広がりを見出だす研究過程に価値があるのだと思います。
この連載について
「MBA(経営学修士)」は、ビジネスパーソンが経営者に近づくための学びの王道とされるが、近年、大きく変化している。ハーバードやスタンフォードなどトップMBAを目指す人は世界で4年連続減少。その一方で、テック系MBA、短期MBA、役職者向けのEMBAなど、多様化している。時代のニーズに合わせ「MBA3.0」が登場する今、改めてMBAの価値とは。最前線を追う。