「Apple Watch Series 4」を分解して分かった、「3」との違い
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注目のコメント
iPhone、iPadほどのインパクトを持たないApple watchですが、この記事を見て非常に欲しくなりました。iPhoneは電話とインターネットデバイスに革命を起こしましたが、Apple Watch は時計と医療デバイスに革命を起こしつつあるのかもしれません。光学式バイタルセンサーの利用範囲は非常に広く、健康に気遣う全ての人間に必要な端末と言えるかもしれません。名称がWatch であるため、どうしても腕時計という先入観で捉えてしまいますが、Apple Watch は確実に時計の領域を超えてスポーツや医療、引いては人類の生命レベルの向上に貢献するデバイスを目指しているのかもしれないですね。コンシューマプロダクトでかつライフサポートプロダクト。その影響力は計り知れない気がします。将来、Apple の基軸デバイスになるかも?
アルプス電気、日本電産、浜松ホトニクスなど、様々な日本メーカーが協業しているのがとても嬉しく感じました。Apple Watch Series 2
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Apple Watch Series 3
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Apple Watch Series 4
…と、Apple Watchを毎年購入→売却(メルカリorヤフオク)→購入と繰り返してきました。
購入価格と売却価格の差額を考えると、もはや月額1,400円のリースでApple Watchを使っている感覚。
さてそのApple Watch Series 4。
「乗り換えて良かった」とはじめて思ったApple Watchとなりました(※それ以外の乗り換えはジョブズ信者のお布施です)。
画面サイズが若干大きくなったことで、UIの細部も改良されました。そうして、UXが変化したのが大きい。
デジタルツールはUI/UXの改善が使用感に大きく影響する。それをApple Watch Series 4で痛感しているところです。
記事で触れられているハードウェアの進化でなく…。それっぽいスマートウォッチを1モデル作ることは多くのメーカーができる。それを改良した2モデル目を作ることは資金のあるメーカーならばできる。それをもう2回繰り返すことのできるメーカーは両手ほどもない。
やはりAppleは超一級のハードウェアメーカー。高密度実装とフレキをこれだけコンパクトな筐体に納めて量産品としてのトレランスを確保している。セルラーを搭載しつつも自家中毒しないノウハウ。さらに医療機器に飛躍して万全の参入障壁を築こうとしている。これは真似できないす。