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ご質問頂いたことに回答しました。ブログに書きましたのでご覧頂ければと思います!https://ameblo.jp/yuriko-chikusa/entry-12423781190.html
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温暖化においては「一度越えてしまうと後戻りできない臨界点」が存在すると言われています。
北極海の氷についてこれを考えてみると、
北極海の氷は白いので多くの太陽熱を宇宙に跳ね返してくれます。その氷が解けて水になるとなると、太陽熱は海に吸収されてしまいます。すると海や大気の温度が上がり、さらに氷が解け温暖化が進むという悪循環。
この悪循環が進み、もう後戻りできない所まで来ているという警告です。
温暖化が進んで私たちに都合が悪いのは、猛暑に豪雨などの自然災害、そして、意外と意識されていないのが、食料危機だと思います。気候変動で今まで取れていた作物が取れなくなる。現に暑さなどで、質が悪くなる作物も、国内で出てきています。世界的に異常気象が頻発すれば、食料の奪い合いが起こらないとも言い切れません。
温暖化の進みを遅くするために私たちができることは?
以下参考までに、私が普段考えていることを例に挙げます。
国際レベル
①国際的枠組みの議論加速
②国際市民レベルでの活動に参加(WE ARE STILL INなど)
国レベル
③火力発電高効率化や原発再稼働など、エネルギー政策に対する議論を深めて機運を盛り上げる
④選挙など投票時にエネルギー政策の観点も考慮して候補者を決める
企業レベル
⑤購入する電力を再生エネルギーに転換
学校、地域レベル
⑥子供や大人に対するエネルギー教育の充実
個人レベル
⑦省エネ、省資源の徹底的推進
⑧再エネ中心の電力会社に乗り換える
⑨再生可能エネルギーに対するクラウドファンディング
考えれば、本当にたくさんの出来ることがあります。温暖化対策は、総力戦で取り組まなければなりません。
来週からCOP24が始まり、ルールブックに合意しないといけないが、かなり見通しは厳しそう。
交渉は大事だが、いつまでも細かい表現や言い回しで揉めるのではなく、一刻も早く行動を取らないといけない。
北極の氷の溶解まで、このままだと、長く見積もって20年。
2030年までには、深刻な事態を迎える可能性大。
酷暑、台風や大雨の自然災害の激化と頻発、かたや異常な乾燥と大規模な山火事、漁業資源の激減…心配される事態を上げればキリがないが…
北極関連では、日本へのインパクトは、海面上昇によるゆっくりとすすむ海岸線の侵食と洪水の危機の増加以外には、鮭やサバの漁獲高が激減し、価格が高騰かな。
行動のとき。
言葉遊びはもうおしまい。
国際交渉人の自らへの戒めも込めて。
そもそも、今年の夏の猛暑や、西日本各地を襲った台風や大雨は気候変動の文脈の中で考えなくてはいけないところですが、なぜか日本ではそうした関係性を報じるメディアは非常に少なかったように思います。
それが功を奏して(!)、今や夏のことは忘却の彼方なのではないでしょうか。まさにのど元過ぎれば…です。しかし、それでは今後立ち行かなくなることは明らかです。
まもなくポーランドで気候変動枠組み条約のCOP24が開催されます。パリ協定の実施ルールを決める重要な会議です。さらに、各国の国別目標の引き揚げを目指す対話もあります。
COPの行方もしっかりウォッチする必要がありますが、それ以上に自社は気候変動にどう「対応」するのか。企業も真剣に考え、行動する時です。このサインを見逃してしまった企業は、北極の雪や氷と一緒の運命をたどることになるのではないでしょうか。
温暖化は特に北極や南極といった寒い地方で顕著に出ており、日本付近では1880年以降1℃平均気温が上昇したとされていますが、北極や南極ではこの50年で3℃とも4℃とも言われるほど平均気温が上がっています。理由は主に雪や氷が溶けることで太陽の光の反射がなくなり、より地表や海に吸収されやすくなるからだとされています。このように、一つの現象が巡り巡ってさらにそれを強めるように作用することを「フィードバック」といいます。北極や南極ではこのフィードバックの効果が注目されており、雪や氷が減ってきたので頑張って気温を下げようとしても、太陽の光を反射してくれる雪や氷が十分になければ、すでに気候は後戻りできない点にあるということになります。地球温暖化を語る上では「ティッピング・ポイント」という言葉を使うこともありますが、ある時点で特定の状態を超えてしまうと、(大きな環境場が変わらない限り)以前の状態にひとりでに戻ることはない、というその点を示す言葉です。
今この瞬間が、すでにティッピング・ポイントを超えているのかはまだ分かっていません。もう少し先になってから、ルビコン川を渡ったのはいつだった、と発表されることになるかと思います。
北極海の海氷がなくなった場合の影響についてはまだいろいろと議論はありますが、北極海が氷で覆われないとなると、北極に寒気が溜まるには不利になります。すると、寒気はむしろシベリアの陸上にその根を下ろすというのは違和感なく理解できます。そういう意味で確かに本田先生の論文は画期的でした。ただしシベリアの寒気と日本の冬の気温との間にはまだもういくつかクッションが必要であるように思いますから、この理屈で全てが説明できるわけではありません。
また、二酸化炭素が海水に溶けることで発生する海洋酸性化の問題も、北極や南極の方が深刻です(二酸化炭素が、冷たい水に良く溶けるため)。
来週からポーランドで開かれるCOP24では、米国が離脱を通告してからの中国の振る舞い方が注目されます。
https://newspicks.com/news/3499485/
けれども事の深刻さという点では、こちらの方がよほど重大な問題ですね。生命の危機を前にすると、経済なんてものは所詮些事なのだと感じます。
寒いのは大の苦手ですが、最近は天気予報で気温が下がっている日を見ると安心しますね。
世界中で稼働している原発も同じ。
もはや後戻りができない状況。
そうであれば、将来の技術進歩を信じて「原発稼働」で温暖化を少しでも緩和した方がいいのかもしれません…。
新潟大学の本田先生の論文はこちらにありました。
https://agupubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1029/2008GL037079