新潟市は若者にとって"古着のまち"だった - インスタ地図が観光資源を見いだす

コメント

注目のコメント

• 櫻井 茂樹

  新潟は「おコメと日本酒」という、凝り固まった印象を打破してくれそうですね！
  
  Instagramのユーザー層の動きが、街を盛り上げる原動力になることは間違いなく、その分析によって得られることは多いでしょう。
  
  ハッシュタグを付けたユーザーが、どのような属性のユーザーなのかを深掘りし、ファクトベースで傾向を捉えることができてくれば、次なる打ち手を見いだすことがこれまでに比べて格段に容易になるでしょうね。
  
  私からは、新潟には芸妓文化が今もしっかり残っていることを、みなさまにお伝えします。
  https://newspicks.com/news/3495232/
• 田岡 敬

  株式会社office K 代表取締役

  ・2018年11月30日

  インスタのハッシュタグを分析することにより、街側も把握していなかった観光資源を見出すとは面白いですね。Facebook、インスタ、google等はユーザー数が圧倒的に多いので、観光地や飲食店といったカテゴリー特化の口コミサイトを、結局はボリュームで凌駕していく可能性が高いですね。地方の飲食店においては、既に食べログよりgoogle mapsの方が口コミ数多いです。
• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2018年11月30日

  ハッシュタグを用いた観光資源の抽出ですね。
  
  この他に、例えばインスタ映えする写真がそれなりに投稿されているのに訪問者数が少ない場所を「穴場」として推薦することも可能。NYでこれを走らせると「ハドソン川の対岸のNJ側にいってごらん。マンハッタンを一望できる写真が撮れるから」と推薦されました。いってみると、確かに息を呑むような美しさ。また、季節や時刻を考慮してルート推薦すると効果的な場合も。
  
  
  ・Toshihiko Yamasaki and Kiyoharu Aizawa, “Travel and Photo-Shooting Navigation Based on Large-Scale Travel Photos on the Internet,” ITC-CSCC, pp. 948-951, 2014.
  
  ・山崎 俊彦, Andrew Gallagher, Tsuhan Chen, ほか, “季節・時刻を考慮した大規模位置履歴からの都市内旅行予測・推薦,” 電子情報通信学会論文誌 D, Vol. J970D, No. 9, pp. 1437-1444, 2014.