「考える力」って、そもそも何!?
ベネッセ 教育情報サイト
520Picks
コメント
注目のコメント
「考える力」は、まずは、「疑問」に思うことですよね。
特に、「自分が当たり前だと思うこと」あるいは「他人が当たり前だと言っていること」、「社会の前提」(例えば青信号は進んで良いなど)に対して、本当にそれで良いのか、なぜそうなのか、その問いを立てて、自分なりに調べて、仲間を見つけて、協力して答えよう、さらに良い答えにしようとする一連の行為のことでしょう。
少なくとも「教育」の過程において触れて欲しいのはそのような態度ですね。わたしが考える、人の成長は「対話」と「内省」がベースにありこれを繰り返すことで、より良質な意思決定ができ、自身で意思決定したから当事者意識が生まれて経験に繋がる。
と言い続けてるので、以下の本文のコメントは納得感あります。
—————————————-
大学入試改革をはじめとした高大接続改革で「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)」考える力など新しい能力については、その定義が難しく、ひいては評価も難しいことが常に課題です。
この授業やカリキュラムで身につけてもらいたい考える力は何なのか?それをテスト含めどんな方法で評価し、フィードバックするのかを各現場の先生が意識しないとふわっとした学びになってしまうと思います。
そういう意味では教師の専門性は変化してきていて、かつ高度化してきていると思います。