新着Pick
12Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
「UFC:超高強度繊維補強コンクリート」。
なんとも舌の噛みそうな名前ですが、一言で言うなれば現在流通している中では「最強」のコンクリートです。ちなみにフランス生まれ。(①、②のコメントご参照)

このUFC、圧縮に対する強さが150N/mm2以上であることが求められますが(土木学会指針案)、これは通常のコンクリートの5~6倍程度です。
であれば、単純計算で使用量はその逆数程度まで抑えられるのでコスト削減…といきたいものの、UFCは超高価です。(というより、コンクリ―トが安すぎる)
通常のコンクリートが1㎥あたり1万円少々であるのに対し、UFCは例えば20万円など。
ここで例えば、と言ったのは、UFCは通常の生コンクリートのような規格流通品ではなく、生産できる工場も限られているため、基本的には「特命発注」となります。そのため定価は存在せず、UFCが必要な工事が落札されて初めて生産されるものです。
使用量が多いほどスケールメリットが出せるので生産コストも抑えられますが、なかなかそういった案件は限られています。
そのため、例えば通常の道路、橋、ダム、家屋…などのコンクリートをUFCで置き換える、ということは到底できないのですが、UFCでしか対応できないような厳しい環境、たとえばこのような更新工事のように作業スペースや時間が限られている場合には本領発揮です。
基本的に高強度なぶん軽量化できるため、現場での施工に要するコスト、時間は大幅に削減できます。この工事の特徴は床板の定着や専用架設機による作業のさらなる効率化など、材料よりもむしろ施工に関する工法開発がメインです。
単純に強いコンクリートを使った、というニュースでは全くありません。
なにせ、2011年から鹿島と阪神高速が共同開発を行ってきた技術なのですから。

さらに詳細は、鹿島のプレスリリースが詳しいです。
https://www.kajima.co.jp/news/press/201811/26c1-j.htm


https://newspicks.com/news/3268310

https://newspicks.com/news/3174698

編集長
どうせなら、もっとギークなネタで!
ニュースより詳しいコメント👍
鹿島建設株式会社(かじまけんせつ)は、日本の大手総合建設会社である。対外的には鹿島と称する。 ウィキペディア
時価総額
7,687 億円

業績

阪急阪神ホールディングス株式会社(はんきゅうはんしんホールディングス、英語: Hankyu Hanshin Holdings, Inc.)は、阪急電鉄・阪神電気鉄道・阪急阪神不動産・阪急交通社・阪急阪神エクスプレス・阪急阪神ホテルズおよびこれら6社の子会社を統括する持株会社。阪急阪神東宝グループの一翼を担う「阪急阪神ホールディングスグループ」の中核企業である。 ウィキペディア
時価総額
1.17 兆円

業績