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100年規模で続いたきた「石油」メジャーであるという社内意識や組織の癖をどうゴリっと変革していくのかのプロセスはとても勉強したいテーマだ。一般的に組織の変な癖が足かせになることが多い。
石油・ガスのメジャー、ロイヤル・ダッチ・シエルが、事業構造を急いでいる。太陽光、風力などの再生可能エネルギーに大きく舵を切る。これからのエネルギー消費がさらに電気の割合が増えていく中で、世界の趨勢を睨んで大胆なシフトとそこへ見合った投資シフトをしていくという。

さすが世界の石油メジャー、大胆にエネルギー需要の変化に対応する作戦だ。日本の再生エネルギーはほぼ手付かずなので、ここでも役割りを果たしたい、という。このように常に世界を見てビジネスを考えてる。

日本のエネルギー政策はどうか。歴史的なフクシマ原発の大事故からほぼ 8年になるにもかかわらず、グリッドには本格的に取り掛からないし、最近では北海道でブラックアウト、九州電力でも緊急時には再生エネをまず切ってしまう。あれだけの事故があっても、従来からの「規制の虜」の利権を維持する抵抗勢力が幅を利かせている。

もっと世界を見据えた長期のビジョンを掲げて、その行程を着実に進めるのが、国民国家の政府の政策の要諦ではないか?

既存の利権を乗り越えても正しい方向へ向けた政策を打ち込んでいかないで、あいも変わらず既存の利権にすがりついている関係者が多すぎる。そんなことだからいつまでたっても変われないのだ。次の世代をどうするつもりなのだ。ここへ来て「小型原発」だなどと、やるべき事もしないで何かチンケだね。

エネルギービジネスのマーケットは究極には世界だ。英蘭シエルはつねに世界を見て行動している。国内ばかりでなく、エネルギー政策でも世界を見据えていて欲しいものだ。