ファミマ、対応ポイント拡大 ドコモや楽天OKに
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Tポイントも楽天ポイントも、最初にブルドーザーのように拡大させたのは同じ人。笠原さんだ。CCC退社後数社を経て、今は楽天ポイントの旗振り役として、自身が作り上げたTポイントと凌ぎを削っている。
人一人が持っている力、リーダーシップってすごいと改めて思う。二つのポイントの拡大のリーダーは同じ一人の人なんだもの。AIなんてまだまだだよね!自社ポイントを持たないファミマが独自の差別化戦略をとってきたという印象。
自社ポイントを持つセブンとローソンは追随しにくいだろう。
一方、Tポンインだけでなく、dポイントや楽天スーパーポイントをためている人にとってファミマを選ぶインセンティブが生まれる。
「ポイントサービスで集めるデータ活用」を犠牲にして、
「ポイントの経済インセンティブ」に特化する戦略。
1年ほど前からファミマはTポイントから離脱して、独自ポイントを始めるのではないかという話があったが、今回の戦略はその憶測を当面否定する別案となる。『スマートフォンを活用したバーコード決済 「d払い®」「LINE Pay」「PayPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」「Alipay(支付宝)」と 「WeChat Pay(微信支付)」が全国のファミリーマートで一斉取扱い可能に! ~2018年11月より順次開始~|ニュースリリース|ファミリーマート』
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2018/20181018_01.html
10月にバーコード決済導入を発表していたので、docomoと楽天はポイントカードを見せつつ、バーコード決済も使えると理解してい良いのかな。
12月4日からは「d払い」「LINE Pay」「PayPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」に加えて、「PayPay」も始まる。レジ対応の負担にならないシステムにはなっているのか気になります。