【スマイルズ遠山✕未来食堂小林】起業の常識から自由になる方法
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ビジネスはアートと似ているとおっしゃるスマイルズの遠山さんと、元エンジニアで、ユニークなシステム(仕組み)を実現している未来食堂の小林さんに対談をしてもらいました。
・「もっとこうだったらいいのに」を実現する社会実験
・もし吉野家に「まかない」を提案するとしたら?
・交換経済から贈与経済へ
・未来食堂は作品(アート)みたいなシステム
・アートは「見えないトリガー」
・マーケティングじゃない部分が大事
といった刺激的なキーワードが飛び出す対談です。
最初、僕らは違うね、と言っていた二人が、対談の終わりにもなると、なんか似てますね、となっていたのが愉快でした。ただめし、まかない、さしいれ。未来食堂のコンセプトが、古くて新しい。突飛ではないのに、とてもユニーク。
『「ただめし券」を壁に貼っていくとかも贈与的な行動ですよね。自分が50分働いて、その報酬は丸々誰かに置いて帰るので。だから、未来食堂は「貨幣経済ではない仕組み」です』
遠山さんのThe Chain Museumの発想や、「アートとは見えないトリガーである」の考え方は、個人的にとても好きです