中華イノベーションの源泉
日本経済新聞
8Picks
コメント
注目のコメント
AIと製造の接点に機会がある、部品精度が悪くてもAIによる制御でカバーできる。確かにそういう側面はあるように思えます。
例えばロボットアームの動作。決めた座標に正確にアームを持っていく場合、部品精度を高めて動作精度を高めるのが通常だけれど、精度の悪いアームでも画像で認識しながらAIが動作を制御して徐々に目的の座標に持っていくといったことが可能なのかもしれない。
ハードウェアの開発は一般的にソフトウェアよりも資金が必要で、時間もかかる。ソフトウェアでハードの不全を補う発想が出てくるのは当然のこと。ハードウェアに強みを持つプレイヤーがいかにソフトウェアをうまくら使うかが問われそう。確かに政府主導でデータを集められる優位性はあるけど、あまり政治的な優位性があるようには思えません。むしろAlipayやwechat周りなど爆発的に普及したサービスは民間のスタートアップ。都市部だけでもスケールした時のインパクトがスタートアップにとって大きいのも中国の利点ではないかと思う