誘致決定・大阪万博の「本当の経済効果」についての話をしよう
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万博の賛否意見は、大阪を始めとする近畿圏では結構極端に分かれている印象です。
その、万博の賛否の分水嶺は、「大阪維新の会」をどう見ているか、です。
強硬に反対している人は、大抵、反大阪維新の会、というか、橋下徹氏を嫌ってる人が多い。
内田樹氏とか、分かりやすい例。
賛成ムードの人は、大阪維新の会の改革を好意的に見ている人です。
全国ネットのニュースや泣かず飛ばずの国政政党「日本維新の会」だけ見ていたら全然わからないですが、
大阪は、「大阪維新の会」が与党となってから大きく変わっていってます。橋下徹氏が引退してからもなおです。
天王寺公園、大阪城公園、グランフロント大阪、なにわ筋線の建設計画、予算の健全化など、
言い出すとキリが無いぐらいに、ダメなものがよくなり、停滞してたものが前進していってます。
そういった実績を大阪府市民はよく見ています。
だから、未だに政党支持率が高いのです。別に橋下氏一人の人気だけではありません。
そんな実績を残している大阪維新の会が推進している事であるから、何か良くなるかも、と思わせるものがあるのです。
これ、もし共産党と仲の良い大阪の自民党が推進していたら、もっと反対意見が強かったでしょう。
かつての大阪オリンピック誘致と同じく。
なお、関西のマスコミさんは、別に大阪維新の会推ししているわけではないです。
前市長の平松氏の出身である毎日放送(MBS)とか、ヒステリックに大阪維新の会を批判してます。
この辺りの空気感、関西圏と、首都圏を始めとする他地域とで全然違うなぁと、私は感じる次第です。記事にもあるとおり、主催者とかその周辺にいる方々は当然誘致にも尽力されてこられたし、ほっといてもそれに見合う利益も得られると思いますが、それを越えて真の意味で経済効果を生み出そうと思えば、民間企業や個人がそれぞれ「おれ万博でどうやって儲けよう」と頭を悩ませて実行するしかないんじゃないですかね。万博という風が吹けば桶屋が儲かるみたいなうまい話は、今の時代はきっとないですよ。
ある時期に世界中からある程度の規模の人数が大阪に訪れることがわかっていて、あなたは指をくわえて見ているだけですか。商売人なら商売するでしょ。いつやるの、いまでしょ。の世界かと。
当社グループも企業として深く関わることになると思いますが、私は太陽の塔の近くに住んでいますので、個人でも何かできないか週末から考えています笑