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日産前会長逮捕:「不正行っていない」ゴーン容疑者が否認

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  • キングス・カレッジ・ロンドン 社会科学・公共政策学部 戦争学科 戦争学専攻

    本人がそう言っているなら捜査機関も世論も本来なら「推定無罪」で考えるべきですよね。
    故意が立証できない限り、金融商品取引法違反や業務上横領には問えません。


    あくまで個人的な意見ですが、ゴーン氏の業績を考えれば公開されていた報酬は安すぎたんじゃないでしょうか。
    コスト削減によるものが大きいとはいえ、十分な業績を上げた経営者に対して見合う報酬を払うカルチャーが日本に根付いていないことが今回の事件の「誘因」でしょう。

    危機に瀕していた日産自動車をV字回復させたのは他ならぬゴーン氏です。
    車好きはよくゴーン氏について「往年の名車をカーラインナップから消した」と批判しますが、ゴーン氏がいなければ消えていたのは「往年の名車」だけではなく日産自動車そのものです。
    仮に日産自動車が倒産していたら、どれほどの失業者が生まれていたことか。燃料電池車や電気自動車、オートパイロットといった自動車技術の進展も遅れていたことでしょう。何より、日本のみならず世界全体の経済に「日産ショック」を与えていた可能性もあるでしょう。
    しかも当時、日産自動車は航空宇宙部門(現在はIHIに事業譲渡され「IHIエアロスペース」)を擁しており、ロケットや宇宙用実験機、防衛関連装備の製造や開発も担っていました。仮に日産自動車が航空宇宙部門ごと潰れていれば「はやぶさ」もなかったかもしれません。
    そう考えると、ゴーン氏が辣腕を振るわなければ大変なことになっていたのは間違いないでしょう。だから、ゴーン氏は高額な報酬を得る権利を本来なら有しているはず。でも、日本のカルチャーがそれを許さなかった。

    だからといって有価証券報告書の数字が実際のものと違っていて良いわけではありません。投資家に対して適切かつ正確な情報を提供することは経営者の責務です。
    だから経営者として株主に対する説明責任や謝罪は果たす必要があるでしょう。一方で、故意ではないなら刑事責任を追及するのも難しいでしょう。

    (そもそも有価証券報告書ならIRや監査、役員報酬なら人事や経理、投資資金なら経営企画や財務といった部門が絡んでくるわけで、特に故意だとしたらゴーン氏とケリー氏だけでどうにかなる問題じゃないでしょうに…)


注目のコメント

  • M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

    ゴンさんが言いたいのは、「虚偽記載」疑惑については、自分の部下が「不正は行っていない」ということだろう。

    なぜなら、「不正」も「虚偽」も、ゴンさんが自分で判断できないはずだから。数値と記載文案を作った者や専門家が、「正しい処理だ」といえばそれを信じるしかないだろう。

    それ以外の容疑も否認する趣旨なのかは分からない。

    会社代表者としての形式的責任はともかく、有報記載についての「指示」や「判断」についての責任に関しては、皆さんの会社が上場会社ならば、会長・社長に
    有報の記載の全てに誤りがないことを確認してみて欲しい。答えられないだろう。特に、数値の確認は不可能だろう。そうした会社代表者の「指示」や「判断」とは何だろうか?


  • Japan In-depth 編集長

    ゴーン氏は不正を行っていた認識はなかったと思う。あくまで低い報酬に甘んじていたそのCompensationとしてBenefitを受けていただけという認識だったろう。当然、ケリー、その他、日産スタッフの説明を受けていたはず。今は疑心暗鬼にとらわれているだろう。トップというのは孤独なものとはよく言われることだが、要は本当に信頼できるのは自分だけ、ということだ。
    「ゴーンショックから学ぶもの」
    https://japan-indepth.jp/?p=42882


  • 大東文化大学大学院

    今回はゴーン氏よりの直接情報で良かったです。

    今の世論はゴーン氏にかなり不利だと思う。今後の展開はどうなるか、双方の攻防が気になります。

    ちなみに、最終的に逆転したら歴史上に残る事件となれるかもしれません。

    追記:
    余計な話ですが、今日もNHK大河ドラマ『西郷どん』の放送日です。この二、三週間ドラマの中で西郷さんも人生の谷を迎えています。結果は残念ですが、西郷さんは永遠に日本の方々に愛されています。

    さて、日産の業績をV字回復させ、様々な対立感情もうずまく国際提携を20年にわたり維持できて、波乱万丈とも言える人生を送っているゴーン氏を待っているのはどのようなエンドでしょうか。なんか悲しくて、人生無常だと嘆くしかないね。


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