85周年のグリコ「ビスコ」が5年連続で過去最高売上を更新している理由

コメント

注目のコメント

• 鶴見 麻衣

  中小企業診断士

  ・2018年11月25日

  ターゲットを拡大すると、逆にコンセプトがぼやけて誰にも響かないということもある。
  
  ビスコは小さい頃に食べてて懐かしいという気持ちもあり、慣れ親しんだ味と商品イメージがあるので、
  大人になってからも、大人向けの味や、栄養や忙しい働く女性向けの手軽さなどで利便性が高く、
  購入しやすい。
  
  なので、小さい頃からも、大人になっても食べられる、ライフタイムバリューを狙った商品なのかなと思った。
• 清水 健人

  スローガン株式会社 部門長

  ・2018年11月25日

  昨今の健康志向を捉えて、ビスコの魅せ方を変えたのは大きいなぁと感じます。
  また、非常食需要についても自らトレンドを作れれば良かったのに…とは思ったものの結果的にはラッキー。
  
  既存のヒット製品でもマーケティングによって、
  時代時代に合った製品に変われるんだなぁと
  可能性を感じた記事でした。
• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2018年11月25日

  いくらくらいの売上なんだろう、と思って検索してみましたが、少し古いこの記事では2012年で52億円とありますので、そこから5年間で1.5倍として80億円くらいでしょうか。
  https://news.mynavi.jp/article/20130327-a078/
  「おいしくてつよくなる」のコピーが秀逸すぎますが、なんで強くなるかわからずこちらも検索すると、健康に着目し酵母入りビスケットを作ろうとするも、酵母は焼くと死んでしまう、なのでクリームに入れて売り出したのが、酵母入りビスケット、略してコービス、ひっくり返してビスコ、というのが由来だそうで。
  NPで記事を見ると、芋づるで雑学が増えていいですね。
  ちなみに、yahoo知恵袋で「ビスコを食べたのに中々強くなりません」という「相談」があり、ウケました
  https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14115560094