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【公開】帝京、武蔵、中田英。上場企業の「意外すぎる大株主」

NewsPicks編集部
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  • moneyforward marketing

    今回は、上場企業の株主に焦点を当てて、調査致しました。国内上場企業を対象に調査しましたが、GAFA等といった海外企業の株主を眺めていると、非常に影響力のある人物や企業が株主に入っています。

    例えば、Appleの株主には、Googleとの医療ベンチャー、Calico共同設立で話題を呼んだ、バイオ化学分野の権威・アーサー・レビンソン博士やノーベル平和賞の受賞経験がある元米国副大統領アル・ゴア氏が入っています。

    企業経営していくにあたって、株主は大きなファクターです。私自身、企業を見るとなると、開示されている財務情報ばかりを追いかけがちでしたが、こういった大株主等の非財務情報に着目することはひとつの切り口になると思いました。

    本記事では触れておりませんが、企業を見るという観点からすれば、企業の売上といった財務情報と中長期的な経営戦略といった非財務情報を総合的に絡めた統合レポート等に目を通すこともこれから重要視されても良いかもしれません。

    「世間から評判の高い投資家が株を購入した企業」という点で、「この企業は将来的にポテンシャルのある企業なのかもしれない」と評価経済的に企業を知るというのもひとつの見方になるでしょう。

    「なぜ、その投資家がその企業の大株主となったのか」、「その企業のどこに魅力を感じたのか等の株主目線で掘り下げる」といった企業の見方は面白いかもしれません。


  • NewsPicks 副編集長

    知らないことだらけでした。帝京大学が、日テレ、大阪の朝日放送(ABC)、2つの地銀の大株主だとは、夢にも思いませんでした。

    そのほか、名門校・武蔵中学を運営する学校法人が、フランス料理店に出資していたり、9社に出資する神戸の「謎の宗教法人」があったり、目から鱗でした。

    記者として、虫の目で取材して深掘りしてみたいです。宿題が一つ増えました。


  • badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    大学は、元からお金を持っているところが強いです。「学生を引き付けるための努力」というもので特に有効なのは、資産があってこそできるものです。 世界大学ランキングに入るような「国際的競争力」とは全く別の力学で、日本の大学市場は動きます。
     まず、東京都内にできるだけきれいなキャンパスを建てる、図書館や学生会館などのキレイな写真を添えた広告をバンバン打つ、英国やオーストラリアでの短期語学研修の機会があることをアピール、などです。帝京大学などはその典型で、豊富な資金力を生かしたキレイな建物、「オックスフォードでの英語研修に必ず参加できる」(オックスフォード大学には見学に行くだけで、英国に帝京の資産として大きな語学教育施設を持っています)などの広告を打てば、「グローバル・エリート」に憧れる学生を十分に引きつけられます。今でもなお、「フィリピンに語学研修に行く」などといえば、学生の親御さんからは大いに反発が出ますが、学生の希望するところも親御さんとあまり変わりません。
     私立大学が資産を持っているのも、資産を運用するのもいいのですが、それを大学が活用しようとすると、日本のテレビ番組のような、ひどく内向きな需要のために活用されて、そういう大学は安泰で栄え続ける、という現状があります。実際、メディアとそのての私立大学は密接な関係にあるといってよく、株の保有もその一部でしょう。


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