国連も問題視。イギリスに「極度の貧困」が広がる理由
NewsPicks編集部
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イギリスだけでなく、多くの他の国にも言えることですが、もう今の貨幣は持続可能な社会にしていくための足枷になっていると思います。今の貨幣制度には多かれ少なかれ、金利があるので人々が貨幣を保有しようとするインセンティブがあります。そのため、裕福な人は貨幣を持ち続け、それを増幅させています。
かつてシルビオ・ゲゼルが貨幣を持ち続けるインセンティブを抑制する「減価貨幣」を提唱していましたが、貧困や格差をなくしていくには貨幣制度を少しずつ変えていく必要があるのではないのでしょうか?それでも先進国なので選択肢はあるんだと思う。
日本でもそうだけどほっとくと貧富の差は必ず広がっていく。
ゲームに勝敗があるように一定のルールがあるからその結果が出てきてしまう。
それを是正して全ての人がいい人生を送れるようにするのが、政治の役目なので政治のスタンスでそのルールが変わる。
是正するだけがいい結果出るというわけではないと思うけど。
ベーシックインカムが議論に上がっているけど、こうなるとますます向かっていきそう。日本でも子供の貧困が問題になっていましたが、昨年発表された2015年段階のデータでは相対的貧困率は全体的にやや改善しています。
https://mainichi.jp/articles/20170627/k00/00e/040/180000c
こちらのブログに詳細な分析が掲載されています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20170701-00072789/