羽田に降り立ったゴーン容疑者を… 捜査は一気に動いた
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
コーポレートジェットで、日本についたところで踏み込んだことが伺える。
また、それをこうやって記事にできるということは、特捜筋から事前に少なくとも朝日新聞には伝わっていたのだろう(今回、朝日新聞だけ早かった)。
メディアも準備してという意味では劇場型の捜査。
ただ、いまだに解せないのが、金銭で過去の名誉を失うようなリスクを負うインセンティブがどこにあったのかという点。現在、会社記者会見が行われています。
以下、別記事へのコメントです。
現職公認会計士にとっては、辛い事件になりそうです。
氏家さんにフォローして頂きました通り、有価証券報告書は監査対象です。
しかしながら、監査は不正を見つけることが目的ではありません。
西村さんがコメントされている通り、財務諸表の数値に与える影響からすると軽微な金額になってしまいます。
しかしながら、リスクアプローチの監査には、質的リスクもあります。役員報酬は、いわゆる代表者によるお手盛りが可能な部分があり、質的リスクは高いです。
有価証券報告書を監査する期末監査ではなく、期中監査で5年間どのような監査手続きがあったのか、公認会計士協会として検証されるものと理解しています。
なお、よく勘違いされますが、有価証券報告書の作成責任は会社です。
記者会見でやや被害者的な説明をしている会社記者会見には違和感を感じます。完全にマークされていたことが分かる記事です。
内部告発案件なので捜査だけでなく、社内調査、開示、会見、関係先への対応まで、完璧に準備されていたXデーでしょう。
関係者はかなりの数にのぼったと思いますが、すごいですね。