果物の“食べごろ”を科学的に予測、消費者はQRコードで確認--サトー「coro-eye」
コメント
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目の付け所がシャープ!
果物って、熟れどきを外すと全然おいしくないし、本当においしいときは作った人にお礼言いたいくらいになったり、ファンになりますもんね。
消費者のきもちを的確に捉えたサービスだ。ワクワクするなー
注目のコメント
やっぱり生産物のインタラクティブ化は面白い可能性を秘めていると思う。
食べ頃や贈り物に限らない話だが、生産者が生産物の行方をトラッキングできるので(消費者からのアクセスがあれば)、どんな地域のどんな属性の人が購入したかなど、今まで見れなかった情報を取得できる。食べ頃もそうだがメッセージも含め新たなコミュニケーションも生まれ、新たな価値や体験を生みだせるかもしれない。また、消費者側もQRコードから産地や生産者を特定できることで安心感が増し、また特徴などもラーニングしていくことで、生産者レベルでの細かな差別化要素が今後生まれてくる余地がある。フルーツの食べごろを、硬度測定から予測するという面白い取り組みですね。
贈答用の5割を占める5品目(メロン・桃・マンゴ・スイカ・梨)からスタートするそうなので、千疋屋や高野などのフルーツ販売店と提携したり、たとえばクラウンメロンであれば静岡県西部の産地サイドに導入すると、具体的利用シーンにつながりやすいのでは。