【菊池武夫】73歳で現役復帰。もう一度、洋服の根本を伝えたい
NewsPicks編集部
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コメント
注目のコメント
記事にもあるように、80年代生まれの私はブランドは知っていますが菊池さん自身のことは知りませんでした。ですからこの仕事の話をもらった時、「タケオキクチさんって(年齢的にもスタンス的にも)インタビューに応じる人なんや」と驚きました。
存命だろうとは思っていましたが、正直にお話しすると、大御所で昔の感覚をお持ちだろうから、NewsPicksのカラーに合わないのではないかとも。(そうでないことは、インタビューから言わずもがなですが)
第5話ではそうした空気を菊池さん自身が客観的にとらえ、現役復帰した真相が語られます。
本連載は
◆1~3話は振り返り的、
◆4話は苦悩が語られ、
◆5話からはいよいよ、菊池さんの考え方など本質的な段階に入ります。
軍地さんが2話でコメントしているように、回を追うごとに本質に近づき、佳境に入ってきましたので、ぜひ最後までお付き合いください!
【追記】
現役復帰したときの年齢として、73歳という数字が目立ちがちですが、菊池さんは今、79歳。来年は傘寿です。ますますこれから「80すぎても現役」な姿を見せてくれそうです。「人々の欲求と作るものがずれるのは、とても怖いことです。僕は心配性なのか細かいことが気になるので、いつも2~3年早く、ピコピコと危険を察知するセンサーが働くのです。」
まるでウルトラマン。ボクにもこんなセンサーが欲しい。
73歳で現役復帰、そのパワーには脱帽です。先日、この明治通り沿いの路面店でジャケット、シャツ、パンツまで一式買わせてもらいました。見て頂いたスタイリストの方の見立ても含めてとても良い買い物ができました。やはり人だなぁと改めて。