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【ノーカット掲載】孫正義が1年前、サウジ皇太子と語った「未来計画」

NewsPicks編集部
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  • フォトグラファー / メディアリサーチャー

    NEOMは全く何も進んでいません。

    それ以前にこの国は箱物を作っては満足して放置というのが通常運転。
    かつて、遊牧民(ベドウィン)たちを定住させようと、砂漠に住居を建てて誘致しましたが、結局打ち捨てられています。入れ物を作ったから入るだろうという単純な発想が通用しないということを理解できない人たち。

    メッカの件はいかに孫氏がこの地域について無知であるかを象徴する出来事でしょう。
    孫氏は「アラブとは何者か」を知らないまま、この地域に足を踏み入れてしまった。それが大きな誤算のそもそもの始まり。

    夢のようなプロジェクトをぶちあげていますが、似たようなことを中国もやっているわけです。それで中国ではどんどん進むのに、サウジではずっと「語り」のままで現実化しない。それは結局そこに住む人間の質の問題です。

    サウジの若い世代は、皇太子に「新しい時代」を重ねていますが、それを作るのが自分たち自身だとは思っていません。アラブ人は本来商人気質ですから、モノを動かすのは得意ですが作るのは苦手。経済格差が広がりつつある現状で、タクシー運転手やレストランのコックをやるサウジ人も出てきましたが、彼らとて内心は「こんなものはオレのやる仕事じゃない」と思いながら過ごしているのです。

    彼らが描く「国の将来」とは、自分が良い気分になれる生活のことであって、国家という大きな枠組で何かを考えているのではありません。

    中国のように政府が上から一方的に何かを押し付ける格好で技術を導入しようとすれば、国民から不満の声が上がります。それは政府批判といったものではなく、「自分たちが不利益を被った時は、まとめ役たる首長に直談判する」のが彼らのやり方だからです。

    その感覚で王宮前に詰めかけたら、反政府デモと断罪されたのは去年の話。
    https://newspicks.com/news/2733842

    旧来のやり方は認めないという皇太子のメッセージは、サウジアラビアを混乱させているだけ。そんな状況で、ビジョンファンドの話をされても、国民にとっては「金持ちのマネーゲーム」にしか見えないでしょう。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    孫正義の「大誤算」を象徴するイベント。それが約1年前、サウジアラビアの首都リヤドで開かれた「Future Investment Initiative」(砂漠のダボス)でしょう。メインイベントでムハンマド皇太子とともにステージに上がった孫正義は、そこで何を語っていたのでしょうか? 特別に公開します。

    10兆円のファンドがクローズアップされることがおおい孫さんですが、実はサウジが紅海沿岸に建設するとぶちあげている未来都市「NEOM」にも、深くコミットしています。ビジョンファンドの出資先のサービスを全部注入する、箱としてもワークすると踏んだのでしょうか。

    稀代の実業家である孫正義は、お金と人間関係の双方で深くコミットしたサウジアラビアとの関係を、どのようにしてゆくのか。サウジアラビア政府による国際的な批判が止まない中で、その舵取りにますます注目が集まっています。


  • 東京大学 先端科学技術研究センター教授(グローバルセキュリティ・宗教分野)

    本当に日本の街場のおっちゃんの発想で話してるんだなあ。
    【サウジアラビアには、メッカという素晴らしい場所があります。我々は「メッカ」をあと2つ作ります。
    (発言に対して、会場の空気がざわつく)ムハンマド皇太子 孫さんの言葉を誤解しないでください。彼は「人を惹きつける場所」という意味で「メッカ」という言葉を使っています。あくまでも「物事の起源と融合(convergence)」の場ということを、意味する例えです。
    (ムハンマド皇太子のフォローに会場拍手)】


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