三木谷浩史、バルセロナで大いに語る
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「僕は本当にアントレプレナーしか社会を変えられないと思っています。
そのためには、ある意味、国と対峙しなくてはいけないこともあります。そうすると、またマスコミを敵に回したり、いろんなことを言われたりするかもしれません。
でも僕は、社会を変えるために事業をやっています。事業を通じてお金を儲けているのは、あくまでも社会を変えるための糧を稼いでいるだけであって、一番重要なのは、社会に対していいインパクトを与えていくことだと思っています。
もし自分の主張が国と違ったとしたら、国が相手でもけんかします。医薬品のネット販売規制もそうですし、原発反対の主張も取り下げていません。ポピュリズムに走る気もありませんし、自分の主義主張を曲げるつもりもありません。
僕は、魂の入ったアントレプレナーでいたいと思っているのです。」
ここの部分が、三木谷さんらしい。子どもの将来のために放射性廃棄物の最終処分ができない限り、原発反対は当然というので経団連と袂を分けた。時間がたっても、そこらへんまったくぶれないとこが彼らしさだと思う。
注目のコメント
読んだ後に感じた違和感は、よくある切り口と違ってNewsPicksならではのサッカー記事に仕上がっているからだということに気づきました。
読み応えあり。
個人的には、ビジネスの展開や展望の軸での楽天の投資も素晴らしいと思いますが、何よりメッシのいる時代のバルサのユニフォームに「Rakuten」と胸スポンサーを入れたことは、間違いなくサッカーの歴史に永遠に残る大きな爪痕を残したと思っています。今回、ワールドサッカーの最前線で挑戦する開拓者たちに取材して、日本サッカーの明るい未来が見えてきました。確実に流れが変わってきています。
選手、監督、経営、そして、メディアが世界基準に適応していけば、日本サッカーはさらに繁栄し、ビッグビジネスへと化けていくはずです。まあ既にアメリカのMLSの規模はJリーグのそれを凌駕しつつありますが、アジアのプレミアリーグになれる可能性はある。その方が伸び代が大きいと思われる。