失踪実習生調査結果に誤りと公表 入管法、実質審議見送り

コメント

注目のコメント

• 前田 直人

  朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

  ・2018年11月16日

  集計ミスもあってはならないことですが、それよりもっと気になるのは、失踪動機について「低賃金」の項目が、調査の聴取票にない「より高い賃金を求めて」という文言にすり替わった点です。「低賃金」「低賃金（契約賃金以下）」「低賃金（最低賃金以下）」と分類して聴取され、それらを「より高い賃金を求めて」とまとめたということのようですが、だいぶニュアンスが違います。
  
  こうした内容を野党は疑問視していて、きょうの委員会は散会。与党は今国会での成立をめざしていますが、審議の行方はいっそう不透明になりました。立憲民主党の長妻昭代表代行が以下のツイートで、政府の配布資料をアップしています。
  
  https://twitter.com/nagatsumaakira/status/1063345870555426816
• 山岸 充

  福井県議会議員・地域政党「ふくいの党」代表

  ・2018年11月16日

  今の日本において、外国人材受け入れは外国人にとっても日本人にとっても最悪な結果を生みます。
  
  外国人にとっては、低賃金で労働力を搾取され、
  日本人にとっては、デフレに苦しんでいるのに賃金下落圧力がかかります。
  
  もうこれは誰のための政策なの…
• 讃井 康智

  ライフイズテック 取締役 最高AI教育責任者

  ・2018年11月16日

  こういう恣意的な表現変更が当たり前みたいになってるの本当に良くないと思います。野党が反発するのは当然ですし、むしろここで反発してないと野党の存在意義がありません。
  
  官庁と与党の自浄作用に任せたいところですが、それが無理なら公文書の管理・審査を徹底する仕組みと組織を整備しないとダメでしょうね。