JRA藤田菜七子「来年70勝以上確定?」女性騎手負担重量「大幅減」改革でリーディング争いも可能に
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現在、JRAに所属する唯一の女性騎手が藤田騎手。これは完全に藤田騎手を対象としたものでしょうね。後々まで「藤田ルール」として語り継がれていくことでしょう。藤田騎手を総がかりで持ち上げようとするJRAの明確な意思が伝わってきます。
「女性であることを理由にハンデ差をつけるのは公平さを欠き、男性騎手と同じ土俵で成果を出している藤田騎手の活躍をかえって貶めることになりやしないか」と小難しいことも思ったのですが、考えてみりゃ牡馬と牝馬でもレースによっては斤量に差があるわけで、馬と同じだと思えば、まぁそんなもんなのかも知れません。
来年以降のさらなる活躍が楽しみです。正確には、重量(あるいは重さ)とは重力加速度を加味して計算される見かけの力の大きさを指すので、単位としては「N」(ニュートン)や、「kgw」(キログラム重)、または工学単位系の「kgf」で表されなければなりません。
一方、似た概念である「質量」(慣性質量)は、加速のされにくさの値であり、厳密には重量と別のものですが、一般相対性理論の示すところと、現在の測定精度では重量と質量は厳密に同じであることがわかっているので、一般慣習上は質量と重量は同一視されることが多いです。
競馬の場合、加速のしにくさとしての慣性質量の効果と、馬に対して下向きに働く重量による馬への負担と、2つの効果が考えられますが、数キロ程度ならやはり前者の効果が大きそうですね。最近は1日7.8鞍の騎乗も当たり前になってきて、能力のある馬にも乗ってますよね。先週の土日も3勝してますし、客にも勝てるジョッキーと思われつつあると感じます。
専門的なことはわかりませんが騎乗フォームも馬の背中でドスンドスンと動いて馬に負担がかかりそうな乗り方ではなく、綺麗なように見えます。