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7月の米露首脳会談では戦略核戦力を規制する新STARTの5年間延長の可能性が注目されましたが、これは実現せず、そうこうするうちにトランプがINF(中距離核戦力)条約の離脱を言い出しました。
このままですと2020年代初頭には米露の核軍備管理条約が一切存在しないという状態になりかねません(戦術核については大統領核イニシアチブ(PNI)という「自主規制」が存在するのみ)。
そこで戦略核戦力と中距離核戦力の規制条約をまとめて新たな規制を作る可能性が浮上している訳ですが、それがいかなるものとなるのか。また、ロシアが主張している戦略核戦力とミサイル防衛をリンクさせる案はどうなるのか。米露首脳会談の行方に注目しています。
無条約となれば、国力と技術力のある米国が圧倒的に有利になるだろう。米国は自国の安全保障については敏感だが、米国に核ミサイルを向けられているロシアや中国の安全保障には鈍感なところがある。まずは米露で新たな核軍縮の枠組みを作り、そこに中国も加えていくのが穏当なやり方だろう。
政権発足時に戻れば、トランプ外交の最大の売りはロシアとの関係改善でした。貿易など多くの政策が選挙公約に戻る中、対露はどうなるか