【鈴木大輔】守る目的は何か? 現代サッカーに学ぶ目標達成法
NewsPicks編集部
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注目のコメント
現代のビジネス組織にも当てはまる考え方ですね。
個人的には野球型(局面がかなり固定的で、上司の命令が絶対)、アメフト型(チーム内での明確な役割分担とPDCA回しまくりスタイル)、そしてサッカー型(局面が目まぐるしく変わる中でメンバー同士が瞬時の判断と行動をする)という3つがあると思ってます。
業界や会社毎でもちろん違いは大きいでしょうが、そんな観点からこちらの記事を読むと、スポーツからビジネスが学ぶ要素も一杯あると思います。目的を問う、大事ですね。
Jリーグと欧州のサッカーを観ると、パススピードの差を感じる方が多いと思います。では、なぜパススピードは大事なのか?と聞かれると、意外と答えが出ない。遅いより、速い方が良さそうですしね。笑
素人考えですが、パススピードを上げる必要があるのは、それが相手のディフェンスを崩し、ゴールに近づくことになるからだと思われます。
たとえば、スピーディーにまわされればディフェンスはその分スピーディーに守らないといけないし、楔のパスがスピーディーに入れば相手を出し抜けるし、サイドチェンジのボールが早ければディフェンスの対応が遅れる為なのではないかと。
そのイメージがチームで共有され、動きが連動し、正確な技術が合わさって初めて実現するのだと思います。これが難しいから、パススピードがなかなか上がらないのだとも思いますが、目的を問うことは出発点であることは確かなことだと感じます。目標や目的を見失ければ、、、
目標を達成するために方法を選択する能力が大事、
決断とは、決めて断つこと、
今何をすべきで、何を切り捨てるべきなのかを判断することが大事