転職で大切なのは「資格」をもっているかではなく「実績」があるかどうか
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よく聞かれる転職に有利な資格についてまとめております。何かのお役に立てれば幸いです。
転職に有利な資格はあるのか?
転職活動でスキルをアピールするための手段として、資格を得ようとする人がいます。ひとくちに「資格」と言っても、宅建や外務員などの業務に必要な資格、自分の勉強の成果として取得する資格などいろいろあります。ただ、少なくとも転職において有利になるのはかなりレベルの高い資格で一握りに過ぎません。
たとえば、弁護士・公認会計士・MBA・英語で言えばTOEIC900点以上などが該当します。取得すること自体がかなり難しい資格でないと転職で有利に働くことはありません。私は今月、47歳で今の職場に転職しました。ビジネスリスクコンサルタントでの採用でしたので、中小企業診断士の資格が評価されたと思います。とはいえ、記事にあるとおり、資格だけではダメなことも事実です。私も多くの会社で不合格になりました。
大事なのは、資格を通じて得たものを生かして、このような実績をあげましたと、自分の言葉で説明できることだと思います。