今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
70Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
前提条件をつけず、年末までに平和条約を締結しよう。そんなふうにプーチン大統領が安倍首相に呼び掛けたのは、2カ月前のこと。日本政府は「北方四島の帰属の問題を解決し、平和条約を締結する」という姿勢は変えていませんが、突然の変化球どころか「豪速球」に波紋が広がったのは記憶に新しいところです。

プーチン大統領の姿勢は一貫しています。つまり、平和条約締結後に歯舞、色丹の2島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を念頭に、まずは平和条約を締結するというものです。しかし、その後の返還の可能性については、「私が言っているのは、信頼のレベルを上げる必要があるということだ」「それは島の問題を解決しないということではない」と、あいまいなままです。

https://digital.asahi.com/sp/articles/ASLBL7S4FLBLUHBI04C.html

手練手管のプーチン大統領と、北方領土問題の解決という父親から継いだ宿願を果たしたい安倍首相。さて、今度はどんなボールを投げ合うのか、注目したいと思います。

追記)「1956年の日ソ共同宣言に基づいて平和条約交渉を活発化していくことで合意」との速報が入りましたね。日本政府もついに2島先行返還に舵を切るということでしょうか。だとすれば大転換。詳報を待ちたいと思います。

https://this.kiji.is/435425514996941921

https://digital.asahi.com/sp/articles/ASLCG74Z7LCGUTFK01M.html
23回も会談すればもうお互いの理解はかなり深まったのではないか。日露間で平和条約締結ということになれば、日ソ共同宣言に従って2島返還ということになるだろう。外務省は恐らく抵抗するだろうが、むしろ論点は国後と択捉をどうするかであり、両国の知恵の見せ所ではないだろうか。2島返還でお終いというわけではあるまい。
平和条約を締結し、領土問題はまったく進展がなく、そのような結果になってはいけない。
しかし、そのような可能性がずいぶん高い。
最善の場合でも二つのあまりにも小さな島を国交正常化の時の約束によって日本に引き渡す。
もっと多くの領土をプーチンさんからもらうのは難しいかも。
安倍首相は北方領土問題を含む条約締結交渉の加速を求める見通しで、進展を図れるかが焦点に。

・北方領土をめぐって交錯する日本とロシアの思惑(2018年09月22日)
https://newspicks.com/news/3333565