米株はダウとS&P小幅安、エネルギー株やボーイング下落
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ダウ-0.39%、S&P500-0.14%、NASDAQ+0.00%。
前日大幅に下がった割にはプラマイゼロ近傍で日中ある程度推移(日中値幅約300ドル)。債券マーケットは月曜日が休場だったのが再開、-0.04%で3.14%と利回り下落(債券高)。ドル円は113.8円と少しだけ円高だが、ここ暫くの株式市場のボラの割には全般にはドル高トレンド。
日経平均先物は微減、米株がある程度落ち着いているので、多少反発しそうに個人的には思うが…
米株、業種別には金融+0.59%、資本財+0.45%、公益+0.35%などがプラス、マイナスでは原油の大幅下落でエネルギーー2.39%、ヘルスケアー0.68%、生活必需品ー0.37%など。
個別では、昨日大きく下落したAppleはー1.00%と続落だが少し落ち着いた。記事にもあるようにGEがBaker Hughesの売却加速で+7.76%、Nvidia+5.15%など。マイナスではエネルギー系と見出しにあるBoeing-2.11%が気になる。
AppleもBoeingもだが、既報なのにマーケットの反応が最近遅い気がする(Appleについては昨日①で、Boeingについては②)。なお、Boeingは下がったが、サプライヤーのHoneywell-0.30%、UTC+0.64%と、大きく下がっているのはBoeingだけ。
①https://newspicks.com/news/3458281
②https://newspicks.com/news/3445051