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中央銀行のバランスシートがGDPを超えたからってなんなのって感じですね。政策金利を引き上げるような局面に来たら債務超過になるとか、そんな環境って相当景況感が良くなければ来ないし、そうなれば日銀の債務超過などどうでもいいことになる。そもそも日銀は株式会社ではないので、資本の額がどうのとか、債務超過になるとかはテクニカルなことでしかなく、破綻することはあり得ませんから。
「戦後初」というヘッドラインを出すためだけの記事のように見えますね。ただ、仮に日銀の総資産がGDPを抜いたことをあえて問題視するのであれば、単年ではなく複数年でGDPの伸びが鈍いことの方でしょう。これは日銀の金融政策よりは政府の財政政策の所管です。
恐らく、元米財務長官のローレンスサマーズ氏だったら、「so what?」とおっしゃるでしょう。
これほどお金をじゃんじゃん市場に投入したのに、
インフレにならず、
日銀の債務超過の危険さえ持ってしまう。
黒田さんの金融政策は何だろうね。
>緩和を終える「出口」で日銀の財務が悪化する懸念がある。

日銀の財務が悪化するとどういう弊害があるのか説明したまえ、朝日新聞さん。
これ自体は象徴的な意味しかないが、異常な量的緩和策からの出口は、どんどん狭まっている。日銀の自己資本(純資産)は僅か4兆円程度しかなく、通常の会社や銀行ならこれだけの価格変動リスクは取れない。金利上昇局面では赤字にもなり、かつ、国債等の評価損も巨額になる。後者は満期償還扱いにするだろうが、それ自体が出口戦略を難しくする。また、もちろん政府日銀は連結して見るべきだが、政府のバランスシートも数百兆円の債務超過であり、国債の発行残高も千兆円を越す巨額なレベルにあるため、日銀が急に出口に向かうとリファイナンスに苦しむことになりかねない。これをインフレ税で解決するなら国民負担になる。

〈追記〉
論点がすれ違った軽率な議論に巻き込まれて、あらぬ非難をされるのは迷惑である。日銀がほとんどの新発債相当額を実質引き受けている今でも国債の安定消化は綱渡りだ。日銀が買い入れを縮小して金利が上がれば徐々に国債費も増加して国債発行額は更に増大し、リファイナンスにあたっては民間が買える水準まで更に金利が上がることも覚悟しなければならない。仮に通貨発行で(日銀の直接引き受けを継続して)消化するというなら、それは日銀が出口に向かわないということに他ならない。その結果想定されるのが高い物価上昇で国民に負担を強いるインフレ税になりかねないと言っているのだが、行間をちゃんと読む訓練をお願いしたい。