サイボウズがブラック企業からティール組織のように変われたのは、経営トップの「深い内省」があったから──嘉村賢州×青野慶久
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サイボウズの青野さんと私の対談の最終回。逆にすごく学ばせていただいた回でした。ティール組織発売後たくさんな方に相談をいただきますが、少なくない数の企業がうちの社員にティールを入れさせたい、あるいはティールを入れる事で社員を変えたいというスタンスで少し残念に思います。組織は社長の世界観の鏡のようなもので、自身を切り離し改革することは難しく、そこに向き合うことが変革の一歩。これからは社長の伴走者や組織を進化させる経営同士のありのままを語り合えるコミュニティが必要となってくるでしょう。
注目のコメント
今、話題の「ティール組織」ですが、既存の企業がそこを目指すのは、やはり経営者(経営トップ)の意識改革がなければ、この組織は作れないと思います。そして、その組織を構成している「人」をどれだけ大事に出来るか? 働き方が変わっていく中で見落としてはならない点だと思います。