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就活はどうしても小手先の議論が多くなりがちな印象です。大学1年生にも内定を出すとか他社に引き抜かれないようにするとか、会社本位の小手先の打ち手で入社させようとするから入社後に若手が苦しみ、その若手を抱える会社も苦しむことになるのではないかと。

各学生の将来像とコンピテンシー、企業のビジョンと文化を具体的に可視化・照合した上で根本で一致させられるマッチングのあり方と、仮にそれらがズレていても他社に動ける/動いてもまた戻ってこられる流動性の担保が肝要かと。本来的には、納得感だけではない本当の相性や適性に基づく採用と、齟齬があったときの社会受容の議論がなされるべきと感じています。
多くの外国で採用されているように、卒業が決まってから採用開始、で解決するのに。
「4年間の夏休みと春休みはずっと就職活動をするとなると、100社以上を受ける学生が一般的になる」といった事態が起きるのは、学生の多くが自分のキャリア(将来身に付けべきるスキルと働き方)を自律的に考えず、どこでも良いから潰れない大企業に入って定年まで働かせて貰う、という他律的な人生設計をしているからじゃないのかな・・・ 米国留学中、周囲の学生は、いろんな活動でキャリア感を固め、的を絞って就職活動をしていたように思います。どんな仕事と働き方で生きて行くか自覚していますから、手あたり次第応募するようなことはありません。長期の休暇や放課後を上手に使い、勉強の手を抜く事もない。人生の生き方を決めるためなら、4年間の夏休みと冬休みの多くを就職活動に充てるのも、決して無駄ではないはずです。
「新卒の採用は、ポテンシャル採用」で「在学生に対する採用活動はせず、卒業生に対する採用活動をするという欧米流の採用方式は、容易には導入されない」ことを前提に、1年生で採用して企業が学生に勉強させる、というのは、『勉強しない学生を勉強させる』には有効、かつ面白いアイデアですが、キャリア意識の固まっていない学生さんに「大学4年間で、こういう勉強をしなさい。真面目にやれば初任給が上がるよ」といった形で企業が干渉して勉強させるとなると、大学でする勉強っていったい何だろう、という気がしないでもありません。
大企業に入るには良い大学に、そのためには偏差値の高い高校に、そのためには中学受験が必要で、といった形で、本来はやりがいがあるはずの勉強が子供のころから『新卒一括採用』を目指す手段になって苦痛に変わり、大学に入った途端『あとは一括採用を待つばかり、就職して会社に縛られる前に遊んでおこう』と開放感に浸ってしまう。日本の大学生が勉強しない背景には、そんなこともありそうです。各自が自律したキャリア感を持って仕事と企業を選ぶなら、こういう連鎖は起きません。
難しいこととは分かりつつ、経団連の提言を就活指針の廃止とのみ簡単に割り切らず、新卒一括採用→年功序列・終身雇用→定年と繋がる日本型雇用への警鐘と捉えて対応する必要があるように思います。その一環として1年生から就職活動が始まるならそれも悪くはないですし、勉学の妨げにもならないような気がします。
この提案はいかがなものでしょうか。

>年生に内定を出したとして、その学生が本当に自社に入社してくれるか否かは、人事担当者の悩みの種でしょう。内定を出した学生が2年生以降も第一志望の面接を受け続けるかも知れませんから。
それを阻止することは容易ではありませんが、工夫の余地はあるでしょう。「多額の奨学金を貸与して、入社して5年勤めたら返済を免除する」といった条件を出せば、内定を辞退する学生は減るでしょう。<

ひどい提案です。学生には第一志望の企業を受ける権利があります。それをずる賢くお金を使って阻止するなんて大人のすることではないでしょう。ヤクザの発想であり、常日頃から学生と接している私からすればこの発想は悪魔の発想に思います。
大学1年生に内定を出し、「学生時代に、こんな事を勉強してね」と言い渡す企業が出て来るかも。それによって、学生が今より勉強するようになるなら、歓迎です。
P.S.
私自身、企業からの派遣留学生だった時は、人事評価に影響するので、真面目に勉強しましたから(笑)。
内定の法的性質を知らない議論は空虚です。

内定とは、「始期付き、条件付き、雇用契約の締結」です。

つまり、大学1年生の時点で(条件付きながら)雇用契約が締結されてしまうのです。

現行の労働法制等では、労働者側は一定の期間を条件に(内定の場合はほぼ14日)労働契約を解約できますが、会社側は経営危機の際の整理解雇の要件でも満たさないと「内定取り消し」はできません。

つまり、内定は会社側にとって極めて思い負担を課すことになるのです。

「法律オンチ」の各方が考えるほど簡単に学生をコントロールできるわけではありません。

きちんと調べてから、記事を書くことをおすすめします。
大学1年生で条件付き労働契約を締結した場合の起業の負担や解約の正当性など、諸々の問題をまったく考慮していないのが残念です。
大学に行く意味はなんだ?
という話が根本的にあるように思えます。

就活する時期によって学業が疎かになるのを大学が危惧するのなら、就活すると学生が損する状況になっていない事が問題ではないでしょうか

つまり、「就活」とその時間で学べる「学業」の価値を天秤にかけた時に、そんなに大した事学べてない、、、

就活の時間がもったないので、学業に時間を割く価値はない
学業が人生において重要な価値のあるものにならない限り、大学側が教育の質を上げない限り、就活ルールは不毛!という事だと思います

追記
福田誠幸さんの①のコメント面白いですね!
その手があったらバイトしなくて済んだ(笑)
それなら高卒採用にして、数年後選抜した人を企業派遣で国内外の大学に通わせたら良いのではないでしょうか。中途半端な変更よりは有意義かと思います。
就活の話になるとNP界隈やたらとヒートアップする感じがありますが、就活にについての一つのシミュレーション論考として読んだらいいのではと思います。

企業と学生が一番良い形で就職を決めることができれば良いわけなので、個々の関係性の中でいろんなルートや選考方法をとってみたら良いんじゃないでしょうか。

その中で今回出た1年生のうちに内定出すようなことも、契約金みたいな形で金銭的に魅力的なオファーを出すことも選択肢としてはありでしょう。高卒ルーキーに契約金1億円積んでもみんな当然と思うわけで、優秀な人材な取り合いは人材市場からすれば当然のことです。あとは、様々な選択肢が出てくる前提でのキャリア教育が必要になります。最低でも高校からやっておきたいところです。

就活の話は企業側、従業員側のどちらかに寄った主張が多いので、どちらかを悪者とするのではなく、両者が納得できる新しいジョブオファーの形を探っていく機会になるのではないでしょうか。
インターンシップと変わらないのでは、、、
日本で実践されてるお遊びのインターンシップではなくて、海外で実践されてる本来のインターンシップです。

こうなると、如何に希望する会社に採用されるかが重要になるので、その活動が今の採用開始時期より更に早くなるだけで、何も解決しないようにも感じられる。
大学を卒業した直後に入社するような仕組みが良くないので、卒業してから就活を始めるような仕組みの方が良いと思います。
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