SNSの利用を制限すると孤独感と鬱病が減少。ペンシルバニア大の心理学者が発表
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母数が少ないとは言え、結果に大差が出たとのこと。ただ、元論文読みに行かないとどんな差なのかは不明。
ちなみに実験で制限したのは、Facebook、Snapchat、Instagramのみとのことで、割とリア充寄りのSNSという印象。鬱につながる自己肯定感の低下や、特定のグループから外れた孤独感を感じることが少なくなったのかもしれません。
SNSに限らず、人と比べることから抜け出すことが幸せになるための唯一の道だと思っています。吾唯足知です。
35にして未吾唯足知ですが、節目節目でその思考をすることは、意思決定上、大事にしています。SNSの類は承認欲求を顕在化させるばかりでなく増幅させてしまうのが厄介です。ほぼ全ての投稿が、初恋の人から過去のライバル、現在の上司・同僚・部下といった特定の個人/集団を対象として措定(仮置き)してなされる。でも、実際のところその相手は自分にそんなに興味が無いことが多い。
「理解されたい」という想いが弱さだとは言いませんが、「理解されなくても生きていける」という腹極めや得心がなされれば、本当に楽になると思います。が、(日本社会は特に)その腹極めや得心を促し支える成功体験や形而上の学びの機会に余りに乏しいとも感じます。文字通り社会的病理かと。社会的治療が期待されます。Facebook、Snapchat、Instagramの使用を1日10分に制限すると孤独感やうつの傾向が大幅に減少したとのこと。NewsPicks以外は減らしましょう。