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#p2p #winny
凄い天才なんですね。今度映画になるので、観にいきたい。

> 「たったひとり、1カ月であのWinnyをつくった。つくり方も凄かったんです。2ちゃんねるの掲示板を活用して、試作品を公開し、見ず知らずのユーザーからの意見を募って、改良する…。いまどきのITコンシューマライゼーション(消費者主導型IT)を、グーグルより先にやったのが金子なんです」
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同じ歳だったのですが,フライトシミュレータのNekoFlightでよく遊んでいました.東大助手で逮捕されてP2Pは悪者になってしまった.同世代で天才と言われるプログラマーは,Rubyを90年代に開発した,まつもとゆきひろ くらいかな.
あまりにも若すぎる天才の死。映画化されたら観たい。

金子勇氏は現行の著作権法自体が現代のにそぐわないことを予見しており、さらにはクリエイターに対してもしっかりと利益が得られる新たなビジネスモデル構築まで視野に入れていた。

下記、佐々木俊尚氏の記事がWinny事件についてはとても分かりやすかった!
https://iwparchives.jp/files/pdf/iwp2007/iwp2007-ch06-04-p339.pdf
本記事を見て、久しぶりに著書の「Winnyの技術」を開いた。
大学の頃に分散ノードに効率的にデータ転送するにはどうすればよいのかを研究していて(当時はクラウドではなくグリッドと呼ばれていた)、ちょうどWinnyなどが流行っていたころ。著書が出たのは卒業した後だったが、ものすごい仕組みだと本を読みながら感じて、今もその思想はすごいなぁと思う。
分散・非中央集権・匿名性・ハッシュ値などブロックチェーンにつながるようなキーワードも多い。一方で、技術やウェブの思想として極めて親和性が高い一方で、フロントエンドで多くの人が使い続けるものではなかったという点は、色々考えたい。
https://amzn.to/2PU0Sbq
ITと著作権の折り合いの悪さを示した事例でした。そして彼の死はとても重い悔恨を日本に残しました。穏やかで明晰なかたでした。今般の海賊版問題をどう見ているか、伺いたいと思っていました。映画化、楽しみです。
金子さんが存命であれば、また開発したWinnyの要素技術が機会を失わなければ、Blockchain全盛に向かいつつあるIoT時代のローカルメッシュコンピューティングにおいて日本のソフトウェア産業はもっと先進性あるポジションにいたはずです。

出る杭を潰すことしか考えない法制度と国民性が自らをダメにする典型例。そんな金子さんとWinnyの遺志を継いだ人たちのストーリー。Skeedの明石さんと柴田さんも当然登場します。
この記事に対して、賛同する意見も、美化しすぎという批判もよくわかる。著作権侵害の幇助に問われた刑事事件の最高裁判決(決定)文を読んでみてほしい。技術への没頭・傾倒、その副作用に対する認識など1人の技術者としての「ゆらぎ」を感じることができるから。

http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/846/081846_hanrei.pdf
テクノロジーへの無知無能が、有能な人物の貴重な時間を奪ってしまったということでしょうか。
インフラの開発は、どんなコンテンツがやりとりされるかも意識しないとリスクも極めて大きいと感じてしまいますね。
出る杭を打つのではなく、出る杭にあわせてルールメイキングをしていくためのマインドセットと方法論が必要。問題をどうフレーミングしてアジェンダセッティングしていくのか。犯罪の幇助犯としてではなく価値あるイノベーションとして捉え、アジェンダ設定すべきだった。イノベーションに必要なのは規制ではなく管理していくためのマネジメント。そんな議論が当時あれば。。悔やまれます。
完全に時代に法がついてこれなかった典型例で、国が未来(個人の未来もだけど、何より産業としての未来)を潰した愚行として、これは本当にもっと大きく取り扱ってほしい。
確かにwinnyで犯罪的な使い方をする人は多かったが、それはあくまでもツールの使い方に過ぎない。
なぜツールが叩かれる必要があるのか、この理論でいけば鍛冶屋も車屋も逮捕されなければおかしいという話しは当時から出ていました。

winnyは本当に日本発のプロダクトとして金を産むポテンシャルがあったと思います。
「YouTubeに著作権違反の動画がアップされるたびに、YouTubeの経営者が投獄されるようなもの」
それはおかしいと今なら誰もが感じると思います。

裁判の費用は今で言うクラウドファンディング、Winnyを作る過程はITコンシューマライゼーション。
色々最先端だったのですね。本当に惜しまれます。

今の世の中を見てどう感じていらっしゃるのでしょうか。
また最先端のアイディアを思いついていらっしゃるかも知れませんね。