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まずい方向へ進んでしまっていると思います。

民間ファンドが手掛けられない案件(事業)があるから官民ファンドが正当化されるんだという論調も時々出てきますが、私はないと思っています。

官民ファンドの存在意義が唯一あるとしたら「スってもいい」と認めてあげること。スってしまうことが見えるような案件に民間ファンドは手を出さないので民業の邪魔をすることもありません。

だけど、公的資金に穴をあけてしまうことなどまかりならん!となるでしょうから、そもそも官民ファンドって矛盾に満ちた取り組みなんですよね。

ひと昔前ならNGOでやっていたようなESG色の強いビジネスをVCから調達して頑張っているスタートアップベンチャーが増えてきた最近の動きを見ていると若い人たちのポテンシャルってスゴイなと思うわけです。

多少の補助金を付けて民間ビジネスを後押しするのはいいとしても、国が主導して徒党を組んで大枚をはたいてファンドをつくるというやり方がオッサンの発想で古臭いと思います。
そもそも、官民ファンド自体が予算外で省益維持をするために、あたかも税金を使っていないかのような体裁で作られたものであり、不要というか、むしろ害悪でしかない。中小機構の民間ファンドへのシードマネー提供を拡充すれば済む話だ。その背景や理由についての詳細は以下pickとその本文ご参照。
https://newspicks.com/news/679700/
https://newspicks.com/news/3351232/
https://newspicks.com/news/3256273/
新興国のインフラ投資についてOECDでなされている議論の一部。要は、民間資金はもっとリターンの多い案件に流れていき、民間だけだと必要な投資の半分しか賄えない。

・In Asia, the public sector cannot fund the region’s future infrastructure needs on its own. To meet the $26 trillion investment that is required in developing Asia by 2030, this status quo needs to change.
・There is ample private capital available globally to meet this demand. Global institutional investors currently manage more than $50 trillion.
・In reality however, global investors have global alternatives, and infrastructure projects across much of Asia rarely rank as the most attractive option to deploy capital on a risk adjusted basis.
・The problem is not that these projects represent an acceptable level of return, but are simply beaten by even higher returns in other asset classes elsewhere. The problem is that the majority of infrastructure projects in emerging markets, we calculate 55-65 percent, are fundamentally not bankable without government or multilateral development bank support.
血税の資本コストをいくらと見るべきかという議論はあるでしょうが、もし仮に適切な投資対象がないのであれば、見送るというスタンスがあっても良いのではないでしょうか。投資計画として積んでしまったからとにかく投資するというのはまた違うのかなと。
もし仮に民間での投資が進んだ結果で投資対象が限定されているのであれば、それこそ資金の呼び水になったという点では喜ばしいことなのではないでしょうか。自衛隊と同様、究極的には存在する必要がなくなることが最大の成功でしょう。
政策色が強いのであれば、ファンド形式であるべきなのかという考えもあるでしょうし。
なお、民業圧迫云々はまた別のレイヤーの論点として切り分けて議論すべきことだと思います。
ファンドの目的は利益。
それに国、行政が関与して投資しても成功するわけない。それに「改善」と称して行政が関与すると、もっと悪い方向へ行くので、まだ投資額が小さいうちに中止するべき、
しかし朝令暮改は行政がもっとも嫌うこと。

誰がこのようなファンドを考えたのか?天下り先が増えるので、行政でしょう。
そもそも官民ファンドの役割って何なんでしょうか?
ハイリターンを期待するわかりやすい投資なら、そもそも官民ファンドがやる意味ありますかね?民業圧迫では?

そうではなくて、官として取り組むべき公的性質が強いこと(今ならSDGsに関与することなど)に対して中長期的な出資をして、ものすごく高くはないけど、それなりのリターンを期待する方が、官民ファンドにしかできないことのように思います。

社会的投資への注目が集まる中、官民ファンドを否定的に捉えるのではなく、その新たな使命を再定義してほしいと思います。
官民ファンドについては、その存在目的を明確にすることがまず必要なのではないでしょうか?
あと投資方針は適切に明文化されていますか?

単に管理体制を強化しても、ファンドという事業の特性から考えると逆に揚げ足を取るようなことに繋がるリスクもあるのではないかと。
そんなことで税金を使うなら、ファンドは民間に任せるべきです。
官民ファンドは積極的にリターンを求めるいわゆるファンドだったのか、それとも民間投資のための信用補完、ありていにいえば「頭金」だったのか。ファンドという単語も本質をわかりにくくしているように思うが、官民連携の趣旨の下でどのような位置付けだったのか明らかにする必要があるだろう。仮に、信用補完が主たる役割であるならばファンドの収益率が低いまたは無いことをもってファンドたる使命を果たしてないというのもどうかという議論になるだろう。まずは、位置付けを明らかにすることだ。
太田さんのアジアでのインフラ開発投資に関する抜粋面白い。
アジアの発展のための資金は十分にある。しかし、プライベートセクターはハイリターンを求めるので、決してハイリターンでなくても最低限のリターンと社会的意義を追及するパブリックマネーの存在は大きい、と。新興国だと単価は安いけどマスがいる(ユーザー)、投資回収まで10年以上かかる、といったケースの場合。
官民ファンドが投資状況についての監視が厳しくなる様子。
民間ファンドの状況や税金も使われている点を勘案すると自然なことではないかと感じます。
先週末は産業革新投資機構が、社長ら経営陣に高額の「成功報酬制度」を導入することが明らかになったとも報じられていました。
https://newspicks.com/news/3432979